日本フランス語フランス文学会です。

野菜とソーセージを煮て食べてから明治大学に移動しました。聖橋に出てしまい少々歩きました。先ずはリバティータワーの1階の大講堂でPierre PACHETさんの特別講演を聞きました。「死者について語る、死者に語りかける」と題した講演で感銘を受けました。ワークショップは「詩を探す時間の旅」と題された二時間のリレー講演でした。野村喜和夫さん、鈴村和成さん、塚原史さん、福田武人さんの四人がプレゼンテーターでした。野村さんのルネ・シャール、福田さんのスーポーとブルトン、塚原さんのトリスタン・ツアラ、鈴村さんのアンヌ=マリ・アルビアックと紹介が続きます。最後の鈴村さんの話が私には一番面白く聞けました。