2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

国立西洋美術館の常設展を楽しんでから、立ち飲みの「たきおか」に移動しました。

朝は7時30分に家を出ました。武蔵浦和発7時40分の東京行きに乗るつもりだったのですが、一本早い新習志野行きに乗ることができてしまいました。車中では座席も確保できず、窓外の風景を眺めて過ごしました。大学に着いて先ずは一番にゼミ発表会の資料…

「アウラ」という言葉があります。ラテン語で「霊気」を意味する言葉です。

昨日の5限の3年生のゼミでは『ちくま評論選』に収められた北田暁裕(きただあきひろ)氏の「見えない多文化都市」を読みました。「東京都江戸川区に住むインド人が千人を越え、独自のコミュニケーション・ネットワークを作っているのだという。」と北田氏…

相棒のFさんとの「ランボー読書会」を研究室で楽しみました。

2限の時間帯は相棒のFさんとの「ランボー読書会」を研究室で楽しみました。相変わらずランボー研究者ピエール・ブリュネルのテクストを一行ずつ音読して訳していきます。Fさんの方は私が作った訳文をノートに書き写す作業が加わるので大変です。『地獄の…

フォンテーヌブロー派の集団製作の絵画に強い好奇心を惹かれました。

朝は家人も私も早起きしてしまいました。6時前に起き出して、フジテレビの星占いをチェックしたのです。双子座の息子がトップで、家人も私も良い星巡りでした。7時半には家を出て、7時42分発の海浜幕張行きの武蔵野線に乗りました。数週間前から5号車…

「ヨーロッパの文学」ではバルザックの『ゴリオ爺さん』を中心に語りました。

2限の授業が終わってから、研究室でとんきん亭の弁当を食べました。歯を磨いてから、キャンパスを横切って13101大教室に「ヨーロッパの文学」のハンドアウトと出席票をセットしに移動しました。キャンパスでは体育館の前で女性ばかりの4人組のロック…

何だかどんよりとした曇り空となってしまい日の光も弱い感じがします。

2限からの授業が待っているので、9時過ぎにゆっくりと家を出ました。何だかどんよりとした曇り空となってしまい日の光も弱い感じがします。肌寒さも今朝は相当なもので冬が到来したものと思われます。元荒川の河川敷ではブログ用のデジタルカメラの写真を…

懐かしいRadioscopieのカセットがいくつも出てきました。

会議を待つ空き時間には研究室で河村民部氏の『漱石を比較文学的に読む』(近代文芸社)を拾い読みしました。冒頭の1章は「漱石『虞美人草』に於けるイメジャリーの世界」と題されています。『虞美人草』の主人公・藤尾がクレオパトラに重ねられ、紫色の衣…

外山滋比古さんのエッセイには良質のユーモアが感じられます。

昨日の4限の4年生のゼミでは外山滋比古さんの『思考の整理学』(ちくま文庫)に収められた2篇のエッセイを読みました。「朝飯前」と「醗酵」の二つです。外山さんのエッセイには良質のユーモアが感じられます。例えば次のような部分に、それが強く感じら…

今日もコンピュータ・ルームに大勢の学生諸君が詰めかけていました。

1限のフランス語は「小さなコント−読解からコミュニケーションへ−」の第11章の練習問題から入りました。第1問のAは括弧内の動詞を半過去に変えて文意を問うというものです。第1問のBは受動態の文を能動態の文に書き換えるというものです。いずれも私…

河川敷に差し掛かるとヒヨドリたちの鳴き声が聴こえてきました。

朝は7時30分に家を出ました。1限からのフランス語の授業が待っているからです。 家を出て駅前広場に差し掛かったら雨に濡れたケヤキの落ち葉がうずたかく積もっていました。ビルの管理人の職員さんがそれを掃除しているのですがいささか気の毒な感じがし…

中島みゆきの「十二単」を買っておきました。

10時にはラムザクリニック内科に移動しました。先日の18日に受けた血液検査の結果を教えてもらうためです。結果は空腹時血糖値は少々高かったものの、HbA1Cは許容範囲に収まっているというものでした。これで安心してとんきん亭の箱弁当も安心して食べら…

余すところ一週間で師走となってしまいます。

11月も25日の月曜日となってしまいました。余すところ一週間で師走となってしまいます。今週の火曜日には多文化理解コースの山本ゼミを希望している二人の学生が昼休みに面談に来る予定が入っています。また27日の水曜日には1限から多文化理解コース…

K先生の口癖は「山本君、勉強しているかい?」と言うものでした。

八王子駅の駅ビル「セレオ」で色々なお店を物色して回りました。家人は毎日のように夕方には近くの水泳教室に通っています。今日はスポーツ用品のお店が駅ビルの中にあったのですが、残念ながら山岳用品が中心のお店で水着は見つからず断念せざるを得ません…

一時間ほど富士美術館の「光の讃歌 印象派展」を楽しみました。

朝は家人と二人で連れ立って8時半には家を出ました。8時48分の武蔵野線、府中本町行きに乗って移動を開始しました。北朝霞で「しもうさ号」八王子行きに乗り換えて終点の八王子の駅で下車しました。ここからはバスに乗り換えました。幸い東京富士美術館…

Dropboxから夏目漱石論の原稿を引っ張りだしました。

今日は勤労感謝の日で休日です。けれどもいくつかの懸案事項を片付けることから始めることにしました。いつものように朝にはA4の紙を横向きに置いて左半分に午前中の予定を、右半分には午後の予定を書き出しました。次に多文化理解コースの先生方にメール…

3年生のゼミでは斉藤美奈子さんの「アニメのヒロイン像」を読みました

昨夜の5限の3年生のゼミでは斉藤美奈子さんの「アニメのヒロイン像」を読みました。「クインビー症候群」や「バタフライ症候群」といった著者のネーミングのセンスの良さを絶賛する意見もありました。また、アニメのヒロイン像の中に現実の社会の陰画を読…

「夏目漱石研究.txt」を引っ張り出して、新作のデータを加筆しました。

1限のフランス語は『小さなコント−読解からコミュニケーションへ−』の第11章「パリの市街電車」の前回の続きから入りました。テープを聞いて音読を繰り返してから名簿順に学生諸君にリピートと1行ずつの訳読を試みてもらいました。読解のテクストを読了…

朝家を出る前に居間のDELLのコンピュータを起動しました。

朝家を出る前に居間のDELLのコンピュータを起動しました。作業を一つだけ片付けました。先日作ったunicodeの「夏目漱石研究」と題された秀丸のアウトラインのファイルをDropboxの中に入れておくことです。Dropboxの中にも「夏目漱石研究」というフォルダ…

初期のカンディンスキーの絵画の色調の良さにうっとりとしてしまいました。

2限の教育学部のフランス語は第12章のDialogueの復習から入りました。次に複合過去の説明に入りました。一般の他動詞と場所の移動に関する自動詞とでは助動詞が違ってくることを説明しました。一般の他動詞では助動詞にavoir(英語のhave)を使うのですが、…

朝日新聞の夕刊に「マリオ情報 美術」が掲載されていました。

昨日は文学部教授会にシャープのザウルスを持ち込んで、他文化理解コースの学科会議の議事録を作成しました。いわゆる内職というやつです。目の前で新型のiPadやノートパソコンなどを持ち込んで作業している先生方が少なくありません。私もそのためにさほど…

Tower Recordsに立ち寄って、レディー・ガガの動画などを観て楽しみました。

午後は浦和の街まで散歩に出掛けました。先ずは浦和駅東口を出てPARCOに直行しました。普段は余り覗いたことがないのですが、地下の大丸のFOOD MARKETを物色してみました。主に清酒や焼酎を値踏みしてから、お節料理の箱も見物しておきました…

「美術ソムリエ」としての腕前を見せていただくのは今回が初めてでした。

今日もA4の紙を横に置いて「日時レビュー」の仕事から取り掛かりました。当たり前のことも一つずつ書き出していきます。今日は常備薬が無くなったので、ラムザクリニック内科に出掛けなければなりません。8時50分には内科に出掛けて順番を取っておきま…

来年度の能率手帳を買っておこうと言うわけです。

10時過ぎには駅前の須原屋書店に出掛けました。来年度の能率手帳を買っておこうと言うわけです。私は商品番号1811の能率手帳クレスト・ブラックを愛用してきました。ここ数年間はずっと同じものを使ってきました。「能率手帳」が「NOLTY」という…

最後の30分ほどはルーベンスの絵画を紹介するDVDを観ました。

昨日の5限の3年生のゼミでは『星の王子さまを学ぶ人のために』を読了して、数回前から評論のテキストを輪読しています。今日は吉見俊哉先生の「ディズニーランド」と題されたテキストを読んでみることにしました。19世紀型の遊園地には塔やパノラマ、気…

相棒のSさんと私の研究室で「ランボー読書会」を楽しみました。

2限の時間帯は相棒のSさんと私の研究室で「ランボー読書会」を楽しみました。今日もランボー研究者の第一人者ピエール・ブリュネルのテクストを読み進めました。今日はランボーの『地獄の季節』の中の一節「朝」を読了して、「朝」に付いての注釈の部分も…

このパソコンが何とも重いので閉口してしまいました。

朝の7時半には家を出て武蔵浦和発7時42分の海浜幕張行きの武蔵野線に乗りました。車内は大変に混雑していて座席を確保することもできません。来週の火曜日に施設課のSさんの備品調査がある予定なので自宅の書斎に持ち帰っていた富士通のノートパソコン…

箱弁当を食べていたら、男女2名の学生諸君が現れました。

ナポレオン3世とオースマン・セーヌ県知事の「パリ改造」はパリを近代都市として生まれ変わらせた大事業として位置付けられています。以前は劣悪だったパリを近代都市として蘇生させた業績の評価はこの二人に与えられるべきものなのでしょう。最後に30分…

小学校免許選抜のための小論文の採点に取り掛かりました。

昨日の夜の18時10分には文学部の教務・教職課程委員会のメーバーの全員が文学部会議室に集合しました。お煎餅やマドレーヌを食べてから紅茶を飲んで小学校免許選抜のための小論文の採点に取り掛かりました。小論文の評価は採点者に寄ってばらつきが生じ…

研究室の本棚から23枚ほどのB6のカードが出てきました。

12時30分からは会議室で推薦入試の説明会が開催されました。私は11月17日の日曜日に行われる推薦入試で推薦公募の小論文の監督と小論文の採点とを担当することになっています。集合は9時15分です。1限から授業がある日と同じ時刻に家を出ようと…

市村弘正氏の「友情の点呼に答える声」を輪読しました。

昨日の4限の4年生のゼミでは『ちくま評論選』(筑摩書房)所収の市村弘正氏の「友情の点呼に答える声」を輪読しました。20世紀という時代を「友情」という言葉が瀕死状態となった時代と位置付け、そこから社会が社会たりうる基礎的感情としての「友情」…