2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ワザ」として定着してきたようたようです。

娘が長い間使っていたPOWER BOOK G4が帰ってきました。娘のところに新しいMacがやって来たからです。平成15年の2月に購入したものですので、もう立派に旧機種です。メインマシンとしては使えませんが、Webやテキストマシンとして利用するだけなら大丈…

家でじっくりと読書の時間を過ごしました。

2月最後の日は日曜日となりました。雨が降りしきっています。大学図書館もさいたま市立中央図書館もお休みです。午前中は家でじっくりと読書の時間を過ごすことにしました。アラゴンの『冒頭の一句』を少しだけ読んでは、ノートを取るというパターンの繰り…

ゼミ一期生のA君に出くわして驚きました。

JR浦和駅の改札を出て、伊勢丹に向かって歩き始めました。横断歩道の手前で多文化理解コースのゼミ一期生のA君に出くわして驚きました。ライターの締切り仕事が早めに終わったので、今日はプラスアルファの別の仕事を入れていると言います。CORSOで…

広い閲覧席をほとんど独占することができました。

研究費で買ったDVDの領収書に収入印紙が貼ってないというメールを図書館の司書のHさんからいただきました。早めに処置をした方が良さそうです。大学図書館まで出掛けることにしました。雨もだいぶ小降りになってきています。 大学図書館に着いて必要な領…

ところが何と図書館は休館です。

昼食後には家人と二人でバンクーバー冬季五輪をしばらく観戦してしまいました。フィギュアスケート女子のフリーの演技です。浅田真央とキム・ヨナの素晴らしい演技を楽しみました。すっかり怠け癖がついてしまいました。 これではならじと気を取り直して、図…

強風が沼の水面に無数の波頭を造り出しています。

朝はPierre Daixの『Aragon』を少々拾い読みしました。文中に出てくる人名の「Khrouchtchev」は「フルシチョフ」で良いのかと心配になり、ネットで確認してみました。それは良かったのですが、ついでにヘルダーリンの『ヒューペリオン』などについても調べ始…

河川敷に降りてみたら、黄色の花が咲いています。

読書会を終えてから、図書館まで移動しました。学科の台車を借用して、段ボールの箱に入った書物やDVDを図書館まで運びました。今年は2件の共同研究に参加したために、研究費で買った本の量が多くなっています。結局、図書館には2回往復しました。図書…

相棒のFさんとランボーのテクストを読みました。

今日は久し振りに「ランボー読書会」の予定が入っています。暖かな朝です。革ジャンパーから薄手のジャンパーに着替えて家を出ました。武蔵野線の車窓からは紅白取り混ぜての梅の花が遠景に望まれます。北越谷から大学までは荷物が重くて大変でした。 大学に…

『村上春樹イエローページ』は絶好のタネ本です。

加藤典洋氏の『村上春樹イエローページ』(1〜3、幻冬舎文庫)は村上春樹の作品について考えようという時の絶好のタネ本です。明治学院大学でのゼミと読書会を通じてのさまざまな読みの試みも書き込まれていて楽しめます。春休みの間に再読してみるつもり…

テレビで浅田真央やキム・ヨナを見て楽しみました。

今日は南浦和のK歯科に予約を取ってあります。朝は9時過ぎの武蔵野線で移動を開始しました。武蔵浦和から電車に乗ったら、日文科のM先生がシルバーシートに座っています。上手い具合に隣の席が空いています。先生に声を掛けて、隣に座らせていただきまし…

「短歌絶叫コンサート」には何度も通ったことがあります。

午後も原稿の種になりそうなメモ作りの作業を続けました。『虞美人草』の藤尾についての感想のような覚え書きを600字ほどで取りまとめました。少しばかり疲れてしまいました。午後の3時を回っています。 村上春樹の作品について考えるための絶好の「タネ…

カモたちの表情も撮影することができました。

朝の起き抜けの時間には漱石の『こころ』についてのノートを800字ほどにまとめました。「超」メモ術のノートに書きつけた箇条書きのアイデアを「走書体」のノートで展開します。それをデジタル化して覚え書きを作っています。今日は『こころ』の主人公は…

長距離バスが次々と発着していきます。

午後は久し振りに新宿に出掛けました。お目当てはヨドバシカメラとフランス図書です。先ずは西口のヨドバシカメラを訪れました。コンピュータのソフトを中心に面白そうなものを探してみました。アイデアプロセッサーの良いものを探してみたのですが、なかな…

漱石作品などについての原稿を書きためています。

アラゴンの『冒頭の一句−小説の誕生』について自分なりの覚え書きをまとめてみたいと思っています。渡辺広士氏による訳書も手元に置いて読み直しを続けています。抜き書きなどのデータも「maruman B5」のノートに溜まってきました。そのデータに自分の言葉を…

「そぞろ歩き」というひと言がありました。

午後は大宮まで散歩を兼ねて出掛けました。ビック・カメラ、ソフマップなどを覗いてから、ジュンク堂書店で本を買いました。ロートレアモン、マラルメ、ヴァレリーなどについての研究書を中心に買い込みました。さてさて、買い物を済ませてから、妙にぶらぶ…

「アイデアツリー」がなかなか使いやすそうです。

朝はゆっくりと起きました。TV5MONDEのニュースを見てから、Web上でアイデアプロセッサーについて調べてみました。「アイデアツリー」というシェアウェアーがなかなか使いやすそうです。さっそくダウンロードしてインストールしてみました。起動してみると大…

プレヴェールの『言葉たち』が採り上げられました。

午後は大塚英志氏の『物語論で読む村上春樹と宮崎駿−構造しかない日本』(角川oneテーマ21)をところどころ再読してみました。大塚氏は村上春樹や宮崎駿の作品を「構造しかない」と決めつけています。構造と言うのは物語理論で言うところの物語構造のこ…

連句も余すところ数句で挙句となるところまで来ています。

朝は寝坊してしまいました。7時半ごろに起きて家人とテレビを少々見ました。友人たちと楽しんでいるメール連句も余すところ数句で挙句となるところまで来ています。今回は私の番なので数案を併記する形で友人たちにメールしておきました。 メール連句の種も…

5時間ほども『彼岸過迄』で遊んでいたことになります。

「須永の話」の第1章は敬太郎が田口家の書生の佐伯から田口の娘・千代子の結婚談を耳にするところから始まります。その真偽のほどを確かめたい敬太郎は幼い頃から千代子と親しい須永を誘って柴又の帝釈天に出掛けます。川魚料理の「川甚」に立ち寄って話し…

K先生から出された宿題を考え直してみたくなりました。

「ランボー読書会」の予定が入っていたのですが、相棒のFさんにメールを送って、中止ということにしてもらいました。まだ身体の調子が本調子ではないような気がするものですから。・・・ 午前中はDELLのコンピュータを起動して、Wzエディターの「グロ…

ノートには「走書体」で走り書きして重宝しています。

10時40分からはA日程入試の判定のための教授会となりました。日文科、英文科、中文科ともに昨年に比べると受験者数が増えています。特に中国文学科は大幅な増加です。入試委員のY先生からの報告を聞いて、先生方の間にどよめきの声が上がりました。判…

駅前で私のゼミの一期生のA君に出くわしました。

風邪気味で調子が出ないのですが、今日は休むわけには行きません。3年生以下の学生諸君の成績提出の締め切り日なのです。その上、教授会も予定されています。二日連続で休んでしまうのも、情報から取り残されてしまうようで何かと不安です。仕事が片付いた…

中公竹義著『100円ノート「超」メモ術』を読みました。

先日買ってきた中公竹義著『100円ノート「超」メモ術』(東洋経済新報社)を読みました。表紙をめくると著者の「超」メモ術の三大機能がさっそく写真入りで紹介されています。「1. 1秒で書き始めることができる。2. 1秒で過去の記録がたちどころに検索…

大事を取って、今日はお休みすることにしました。

学科会議と定例の教授会の予定が入っています。ところが、風邪気味なのか体調が良くありません。大事を取って、今日はお休みすることにしました。助手のMさんに電話で連絡して、自宅の居間で過ごすことにしました。 午前中は書類の整理の作業に当てました。…

浦和の街まで散歩に出掛けることにしました。

英文科4年のIさんにメールを送りました。助手のMさんにもフランス語のシラバスを添付したメールを送りました。ここまでで午前中の作業は限界です。家人にお豆腐のハンバーグを温めてもらって昼食にしました。昼休みには友人たちと楽しんでいるメール連句…

春学期のフランス語のシラバスを考えました。

朝は頭のもやもやが晴れるのを待って仕事に取り掛かりました。先ずは3年ゼミ生の諸君のレポートをゆっくりと読みました。Aさんは「ジャポニスム」について、Sさんは「ギリシア神話」についてまとめてくれました。レポートを読み上げてから、30ページ近…

外山滋比古『自分の頭で考える』を読みました。

昼前には作業を中断しました。散歩を兼ねて駅の周辺を一回りしました。ケーズデンキで安い計算機を買ってから、須原屋書店で村上春樹『回転木馬のデッド・ヒート』(講談社文庫)を買い求めました。(昨日、酒井英行氏の論文を読んでいて、入手していないこ…

大塚英志『物語消滅論』を読みました。

寒い朝になってしまいました。小雨も降っています。午前中は自宅の居間で読み残したレポートを読む作業と取り組みました。数日間も連続でレポートを読み続けています。少々食傷気味です。 ノルマを片付けてから、大塚英志『物語消滅論』(角川oneテーマ2…

加島祥造さんの『老子までの道』を再読しました。

本棚から一冊の本を手に取る時に何が起こっているのでしょうか? 昔読んで面白かった本を日曜日の午後に再び手に取るような時にです。著者に対する懐かしさのような感情ももちろん有るのかも知れません。(まだお会いしたことのない著者の場合が圧倒的に多い…

花壇の白い花が昨夜の雨に濡れていました。

朝は少しばかり寝坊してしまいました。昨日、一日中ノート作りに頑張ったので、少々疲れが出たのかも知れません。朝の起き抜けの時間にはDELLのコンピュータを起動して、面白そうなテキストファイルを「maruman B5」のルーズリーフに印刷してお…