2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
11時30分には早めに学生食堂に移動しました。授業が終わってしまったこともあるのでしょうか、メニューの選択肢がずいぶん少なくなっているという印象を受けました。日頃食べている健全御膳も今日のメニューにはないようです。仕方がないのでB定食の副…
朝は7時半にバックパックを背負って家を出ました。7時42分発の武蔵浦和発の武蔵野線で移動を開始しました。車中では先日買い求めた金子雅子(かねこ・わかこ)著『死後のプロデュース』(PHP新書)を読みました。著者の夫である金子哲雄氏は『僕の死…
朝は一週間ほど前から5時過ぎに目が醒めるのが習慣となってしまいました。起き抜けに地下の貯蔵室までごみを捨てに行ってから、マンションの外に出て一回りします。やはり朝の空気は爽やかですね。「大いなるのものに抱かれつつあることを、今朝吹く風の涼…
昨日の朝は5時に起床しました。起き抜けの時間にはロッキングチェアに座って明るいベランダに向かって呼吸を調えました。自己流の瞑想のつもりです。地下の貯蔵庫に降りて、ごみを捨ててから、1階のホールで新聞を取って自室に戻りました。新聞にゆっくり…
家人と二人でキャリアーを提げて、近くのスーパーまで水を買い出しに出掛けました。今日も2リットルのペットボトルが6本入った段ボール箱を2個買い求めました。3日ほど前からノンアルコールビールも飲んでいます。こちらも買っておきました。買い物をキ…
昨夜は夜になってから大雷雨となりました。ドミニック・ローホーさんの本に「放棄のメタファーとしての雨」という言葉がありましたが、こんな激しい自然現象を前にしては主体性を完全に放棄してしまうしかありません。受動的な状態に身を置いて、一観客とし…
浦和宿古本市を切り上げて、須原屋書店本店に移動しました。本棚を物色していたらドミニック・ローホーさんの本が何冊も並んでいます。それも私が持っていない本が数冊あるのですね。嬉しくて4冊も買い求めてしまいました。わくわくしながら「なかみち」の…
朝は4年ゼミ生の諸君のレポートを採点しました。一番感心したのはKさんの「子育て支援の比較〜日本とスウェーデン〜」でした。「はじめに」でKさんは次のように記しています。「このテーマにしたのは、自分が学校を卒業して社会人として就職したあと、結…
今日はFさんとの「ランボー読書会」もありません。9時50分ごろにはバックパックに荷物を詰め込んで家を出ました。車中では昨日の帰路に武蔵浦和駅前の須原屋書店で買い求めた原田マハ著『旅屋おかえり』(集英社)を読み続けました。本の腰巻きから粗筋…
学生諸君に「山本先生から本を紹介してもらって良かった」という声をいただくことは本当に教師冥利に尽きると言えるでしょう。火曜日の4年生のゼミの時に近況を書いてもらったら、S君が私が以前ゼミで紹介した山内宏泰著『上野に行って2時間で学びなおす…
現在の自分を無限に乗り越えていくことなど不可能だと感じています。一人一人の人間にはそれぞれの限界があるのだと思うのですね。それをドミニック・ローホーさんは『人生で大切なことは雨が教えてくれた』(幻冬舎)の中で「放棄のメタファーとしての雨」…
昨日の水曜日は1、2限が休講でした。私が参加すべき会議もありませんでした。そんな訳である予定を入れていました。先日、職場の健康診断で再検査をせよとの命令が出されたのです。大腸の内視鏡検査を受診することになってしまったのです。前回、渡された…
昼休みには725教室までハンドアウトと出席票をセットしに行きました。725教室を出て3号館に戻ったら4年ゼミ生のN君が「つい20分ほど前に内定が決まりました。」と声を掛けてきました。「会社はどんな関係なの?」と聞き返すと「不動産関係です。…
朝は武蔵浦和駅発9時44分の武蔵野線に乗りました。新越谷のVARIEで旭屋書店に立ち寄って、今日も本を一冊買いました。原田マハ著『ジヴェルニーの食卓』(集英社)です。以前からあちらこちらの本屋さんで何度も見掛けていた本でした西洋絵画を学び…
来週の演劇論のハンドアウトに目を通しました。寺山修司の演劇に付いて語る予定です。短歌、小説、演劇など多様な横断的なジャンルで活躍していた寺山を語るためには、様々な作品からの引用をコラージュするのが面白いかも知れません。学生諸君には寺山修司…
2限の時間帯は相棒のFさんと2人でランボー読書会を楽しみました。今日もランボー研究者のブリュネルのテクストを1行ずつ訳していきました。90分間の集中の時間はなかなか草臥れるものですね。残念ながら相棒のFさんは夏に仕事が忙しくなるので9月2…
昼食は「とんきん亭」の箱弁当をいただきました。ご飯も半分ほどいただいてしまいました。食事を済ませてから、725教室までハンドアウトと出席表をセットしに移動しました。研究室に戻って、しばらく読書の時間を持ちました。すぐに3限の執行のチャイム…
何とも蒸し暑い朝となりました。バックパックに荷物を詰め込んで9時44分の武蔵野線に乗りました。車中は意外なほどに空いていて、楽々と座席を確保することができました。北越谷のVARIEの旭屋書店に立ち寄って、樋口毅宏著『タモリ論』(新潮新書)…
昼休みには725教室までハンドアウトと出席表をセットするために往復しました。私の3年ゼやミ生のSさんが声を掛けてきました。小学校免許に関して私の署名と押印が必要だとのことです。研究室まで一緒に来てもらって用件を済ませました。たちまち3限の…
朝は家人が仕事に出掛け、息子も仕事に出掛けました。私は時間調整をして、10時に新越谷の旭屋書店に立ち寄るプランを考えてみました。雑誌「わかさ」の9月号が「糖質制限食」の特集を組んでいるからです。「わかさ」を買い求めて、北越谷に移動しました…
家人と二人で連れ立って家を出ました。上野の国立西洋美術館の常設展を見学しようという訳です。午後2時21分の快速に乗り、赤羽で京浜東北線に乗り換えました。車中では山内宏康著『上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史』(星海社)を読み直しまし…
午前中は新聞にざっと目を通してから、ロッキング・チェアに座ってドミニック・ローホーさんの本を読みました。『人生で大切なことは雨が教えてくれた』(幻冬舎)です。内観、瞑想、自己超越と言ったスピリチュアルな価値が重視されている本です。ドミニッ…
午後は14時41分の埼京線の快速で移動を開始しました。目的地は池袋のLIBROです。20分ほどで池袋に着き、足早にLIBROに移動しました。先ずは文庫本をチェックして、小林信彦著『うらなり』(文春文庫)を入手しました。漱石の代表作『坊っち…
今朝の朝日新聞の天声人語を読んだら、定年を迎えた人に向けた心構えが書いてありました。大切なのは「キョウヨウ」と「キョウイク」なのだと言うのですね。天声人語は次のように続けます。「教養と教育と思いきや、「今日、用がある」と「今日、行くところ…
今日もA4の紙を横に置いて今日のTODOを作ることから始めました。新聞にゆっくりと目を通してから、娘の夫T君のお父さんから送られてきたお中元の礼状を認めました。GTDのノートに下書きを書き、それを万年筆で書き写すという段取りです。駅前のポ…
昨日の5限の3年生のゼミでは先ず初めにHさんの発表がありました。タイトルは「『千と千尋の神隠し』に見る名前の不思議」というものです。主人公の千尋は湯屋という異世界で湯婆婆から「千尋」という名前を奪われ、「千」という符丁のような名前を与えら…
北越谷で駅の改札を出ると大学に向かう道に学生諸君の列ができていました。ちょうど2限が始まろうという時間帯なのです。今日も大変な暑さの一日となりそうです。学生諸君の中にも日傘を用意している者や団扇を片手に持っている者もいます。「用意が良いも…
朝の起き抜けの時間に私のiPad 2を起動したら、Face Bookに新着のメッセージが来ているとマークが知らせてくれました。何だろうと思ってFace Bookに移動したら、今日の「ランボー読書会」の相棒のFさんからのメッセージでした。風邪を引いたらしく、体調が…
2冊の本を紹介してから、ハンドアウトに沿って「内側から見た生」とは何なのかをゆっくりと考えていきました。この論文は漱石の『夢十夜』を分析したものです。そこには漱石が感じていた万能感の反対の感覚=自己縮小の感覚が書き込まれているのですね。そ…
朝の起き抜けの時間には居間のDELLのデスクトップを起動してメールを確認しました。特にフランス語1をペアで担当しているK先生からの授業の申し送りはプリントアウトしておきました。今日も猛烈な暑さになりそうです。朝方なのにベランダの気温は30…