ドミニック・ローホーさんの本が何冊も並んでいます。

 浦和宿古本市を切り上げて、須原屋書店本店に移動しました。本棚を物色していたらドミニック・ローホーさんの本が何冊も並んでいます。それも私が持っていない本が数冊あるのですね。嬉しくて4冊も買い求めてしまいました。わくわくしながら「なかみち」の商店街を通過し、伊勢丹を抜けて、浦和駅から乗り継いで帰宅しました。
 昼食は血糖値を抑える薬を飲んでから、CUP NEEDLE Lightをいただきました。カロリー198kcalという優れものです。糖質制限食の本でも勧められていたもので安心できます。これに加えて昨日の残りのビーフシチューとゴーヤとランチョンミートの炒めものをいただきました。なかなかのヴォリュームですね。
 午後はドミニック・ローホー著、笹根由恵訳『シンプルに暮らす』(中経出版)を読了しました。この本はローホーさんの「食」への拘りを書き連ねた本ですね。腰巻きにあるように「質の高いものを、少しだけ」というのが彼女の食生活への基本にあるようです。続けて腰巻きの文言を続けると「少ないぐらいが、ちょうどいい。食べる量を半分にし、一口に幸せを感じる。無理に完食しない。精神統一にはお茶を飲む。キッチンは小さいほど、機能的。冷蔵庫は、3日おきに空にする。買い物は、良質のものを、控えめに。……となります。まさしくローホーさんの前作「「限りなく少なく」豊かに生きる」という基本姿勢が食生活に関しても貫かれているのを感じました。(写真は調神社狛犬ならぬ、狛兎です。2体ならんでいるのですが、これは神社に向かって左側の兎です。)