2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

4限の4年生のゼミでは前田愛氏の「BELIN 1888」を読みました。

1限のフランス語2では『小さなコントー読解からコミュニケーションへー』(駿河台出版社)の第2章を読了しました。「猫なのだが、猫ではない」と言う奇妙な動物が実は陶器で出来た猫だったと言う他愛ない結末でした。それから「モデル2」を読みました。…

家人がBunkamuraザ・ミュージアムの「夢見るフランス絵画」のチケットを買ってくれました。

昨日は家人が生協でBunkamuraザ・ミュージアムの「夢見るフランス絵画」、東京都美術館の「ウフィツィ美術館展」、それから国立西洋美術館の「フェルナント・ホドラー展」などのチケットを買ってくれました。私が美術館巡りを気に入っていることを理解してく…

川越を訪問してセンチメンタル・ジャーニーを企画しました。

午後は高校時代を過ごした川越を訪問してセンチメンタル・ジャーニーを企画しました。12時49分の快速川越行きで移動を開始しました。車中では座席を確保できたのでドミニック・ローホーさんの『「限りなく少なく」豊かに生きる』(講談社)を読みました…

8時前に別所沼まで散歩に出掛けました。埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。

8時前に別所沼まで散歩に出掛けました。「花と緑の散歩道」は詰まらなそうな顔をした通勤客や通学客ばかりで一向に面白くありません。けれども別所沼に着いたらウォーキングやランニングを楽しむ人々が大勢いました。仕事をしていない高齢者が多かったです…

午後は国立新新美術館を訪問して「チューリヒ美術館展」を観賞しました。

午後は国立新新美術館を訪問して「チューリヒ美術館展」を観賞しました。第二室はクロード・モネの「陽のあたる積み藁」が有り、温かな陽光を浴びた積み藁が郊外の畑で陽を浴びて輝いている風景で、平和な光景だと感じたものでした。同じ作者の「睡蓮の池、…

昨日はNOLTYのカレンダーに10月の予定を書き込みました。

昨日はNOLTYのカレンダーに10月の予定を書き込みました。今年は小泉満子先生の「夏目漱石の恋」のシリーズを5回も聴く予定で、その間を縫うように私自身の「サンテグジュペリの『星の王子さま』を考える」の講座も入ります。ゼミではなるたけ学生諸…

午後はうらわ美術館を訪問しまして「知ってる形 知らない形」を楽しみました。

午後はうらわ美術館を訪問しまして「知ってる形 知らない形」を楽しみました。主催者に寄るとうらわ美術館のコレクションより新収蔵および未公開作品を中心に今まで紹介する機会の少なかったものを紹介するのだそうです。重村三雄の「旅人」は銀色の人体で左…

漱石のデータを書斎に入ってWzエディターのアウトライン形式にまとめておきました。

朝の5時10分に目が醒めてしまいました。この頃、年を重ねたためか早朝に目が醒めてしまうようです。さっそく夏目漱石のデータを書斎に入ってWzエディターのアウトライン形式にまとめておきました。デリミターは「.」(ドット)を用いています。ウェイン…

それから「ここでは窓を開かねばならない。」の一行に解放感を感じたものでした。

2限の時間帯は私の研究室で相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。辞書に出てこない単語が多くて困ったものでした。そこは何とか見当を付けて乗り越えました。テクストにはランボーの詩からの引用文が散りばめられていて楽しかったですね。そ…

朝の1限からの授業が待っています。7時37分発の新習志野行きで移動を開始しました。

朝の1限からの授業が待っています。7時37分発の新習志野行きで移動を開始しました。車内は混雑していて、とても本などを読む読む余裕は有りません。車窓の外の風景を眺めるだけで南越谷に着いてしまいました。東武スカイツリーラインに乗り換えると空席…

「ヨーロッパの文学」ではラブレーの『ガルガンチュアとパンタグリュエル物語』に付いて語りました。

午後の「ヨーロッパの文学」ではラブレーの『ガルガンチュアとパンタグリュエル物語』に付いて語りました。宮下志朗氏のテクストに寄るとスカトロジー、大食らい、言葉物語遊び・・・超現実的な物語空間の中で、巨人王とその息子の荒唐無稽な旅が展開される…

多文化理解概論で「フランソワ・コペの「鳥たちの死」を読む」と題してお話ししました。

昨日は多文化理解概論で「フランス語の美しさに付いて フランソワ・コペの「鳥たちの死」を読む」と題してお話ししました。朝の1限からの講義ですから、早めに7時42分の海浜幕張行きで移動を開始しました。車中では座席を確保出来たのですが本を読む気に…

午後は山種美術館を訪問して「輝ける金と銀 琳派から加山又造まで」を観賞しました。

午後は山種美術館を訪問して「輝ける金と銀 琳派から加山又造まで」を観賞しました。館内に入ると松岡映丘の「春光春衣」が目に飛び込んできます。藤原時代の貴族の女が和服を着ているのです。恍惚とした表情に彼女の満足が感じられました。西村語雲の「松鶴…

美を求める欲求は体内に渇きのようなどうしようもない衝動を産み出します。

美術館巡りに出掛けたいと言う衝動は仏教で言う「業(カルマ)」なのかも知れないと起き抜けの時間に思ったことでした。美を求める欲求は体内に渇きのようなどうしようもない衝動を産み出します。そうした欲求が満たされない時は深い欠落感を齎すことになり…

メトロポリタン美術館 古代エジプト展「女王と女神」展を観賞しました。

午後は高島屋の7階で「日本伝統工芸展」を観賞しました。江端俊雄の切金螺鈿箱「流々」は中心に青い螺鈿が組み込まれ回りは金色の螺鈿が組み込まれていて、その繊細さに打たれたものでした。井條穂理の「乾漆螺鈿蒔絵綾花箱「カメレオン」は蓋の上に枝に取…

常備薬が無くなってしまったのでラムザクリニック内科を訪問しました。

常備薬が無くなってしまったのでラムザクリニック内科を訪問しました。待合室では大江健三郎の『M/Tと森のフシギの物語』(岩波文庫)を読みました。腰巻きには「あったか無かったか知らねども、昔のことなれば無かったこともあったにして聴かねばならぬ…

常備薬が無くなってしまったのでラムザクリニック内科を訪問しました。

府中市美術館を訪問して「生誕200年ミレー展 愛しきものたちへのまなざし」を観賞しました。

駅前の須原屋書店に訪れました。面白そうな文庫本が有ったので3冊も買ってしまいました。最初に目に止めたのはラブレーの『ガルガンチュア物語』です。これは戦略的な意味が有って、次回の「ヨーロッパの文学」でラブレーを語るのです。実際にテクストを読…

7時過ぎに家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。

良く晴れた朝が来ました。気分が良いですね。7時過ぎに家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。休日なのに意外に「花と緑の散歩道」を散策する人は多くありません。がっかりしてしまいました。時々ランナーやウォーキングを楽しむ人が通り掛けるだけで、散…

午後は東京国立博物館の東洋館を訪れました。首の無い如来椅像立像などの大きな像が有りました。

急行西武新宿行きで帰路に着きました。12時をかなり過ぎてしまったので家人も私もお腹が空いてしまったのです。所沢のWALZの8階のレストアン街にある「クルミ」で私は「サイコロステーキ」を、家人は「カレーランチ」を食べました。遅い時間に食事を取…

昨夜の家人が作ってくれた手作りのイカと小エビのアヒージョがメインでした。

昨夜の家人が作ってくれた手作りのイカと小エビのアヒージョがメインでした。もちろんキューリとトマトのサラダも付いていたのですが。ウィキペディアに寄るとアヒージョはスペイン語で「ニンニク風味」を表す言葉であるらしく、オリーブオイルとニンニクで…

3年生のゼミでは外山滋比古さんの『思考の整理学』(ちくま文庫)を輪読しました。

2限の時間帯は私の研究室で「ランボー読書会」を開催しました。相棒は英米科の講師のFさんです。今日もミシェル・ビュトールの「ランボーに関する即興」を読み進めて行きました。「盗まれた心」と言うテーマが18世紀のポエジーの主要な主題だったこと、…

「MON PREMIER VOL TOKYO-PARIS」のコピーを取っておきました。

昨日は嬉しい巡り合わせが二回も有りました。一つはグラハム先生のゼミの卒業生の岩元美樹さんが私に会いに来てくれたことです。茨城の常陽銀行で働いていたのですが、小学校時代の同級生と結ばれて目出たく岩手にお嫁に行くことになったのです。気立ての良…

午後の3限の授業では「ヨーロッパの文学」に付いて語りました。

午後の3限の授業では「ヨーロッパの文学」に付いて語りました。『星の王子さま』を読んだ人は5パーセントぐらいでしょうか。その作品を知っている人は跳ね上がって50パーセントほどにも上がりました。スタンダールの『赤と黒』を読んでいるのは男子学生…

地下の貯蔵室までゴミを捨てに行き、ホールで新聞を取って来るのが私の日課です。

地下の貯蔵室までゴミを捨てに行き、ホールで新聞を取って来るのが私の日課です。先ずは天声人語を読んでから「しつもん! ドラえもん」の解答を探します。今日の質問は「田んぼ10アール当たり、お米は何キロぐらい取れるのかな?」と言うものです。数字に…

4限の4年生のゼミでは柄谷行人氏の「畏怖する人間」を読みました。

1限のフランス語2を片付けてから、父母と教職員の会の事務局を訪れました。出張の書類の書き方に曖昧な部分が有ったからです。父母と教職員の会の職員さんがあちらこちらを訂正したり、合計金額を修正してくれました。私の印鑑も無かったのですが、山本に…

父母と教職員の会長野支部総会から帰った晩は何とも良く眠れませんでした。

父母と教職員の会長野支部総会から帰った晩は何とも良く眠れませんでした。何か我が家に帰り着いたような気分になれなかったのです。変な夢も立て続けにみて魘されたものでした。昨夜は夢も見ずぐっすりと眠れたので良かったですね。頭もすっきりとして速め…

上野の森美術館を訪問して「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」を観賞しました。

9時過ぎに家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。敬老の日でお休みなので「花と緑の散歩道」を散策する人々も多かったですね。埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌して、別所沼弁財天に賽銭を上げて柏手を打ちました。ノッポさんにお会いして挨拶を交わしまし…

支部総会では午前10時から�癲妻の間で個人面談が始まりました。

父母と教職員の会長野県支部総会では午前10時から�癲妻の間で個人面談が始まりました。教職を目指すお子さんを持つ親御さんが多かったですね。ご夫婦でいらっしゃる方々も三組ほどいたものです。ご子弟はサッカーやフットサルなどのスポーツを嗜む人が多か…

最初に目に飛び込んで来るのは中学生時代の東山の自画像です。

東山魁夷館を訪れて「青いライン」を鑑賞しました。最初に目に飛び込んで来るのは中学生時代の東山の自画像です。中学生の帽子を被った初々しい表情に驚かされました。旅の写生シリーズが「遠望」、「夏の日」、「薄暮」と続きます。青春の甘やかさを感じた…