午後は東京国立博物館の東洋館を訪れました。首の無い如来椅像立像などの大きな像が有りました。

 急行西武新宿行きで帰路に着きました。12時をかなり過ぎてしまったので家人も私もお腹が空いてしまったのです。所沢のWALZの8階のレストアン街にある「クルミ」で私は「サイコロステーキ」を、家人は「カレーランチ」を食べました。遅い時間に食事を取ったので私も家人も「空腹は最大の調味料」だと言う言葉を実感したものでした。
午後は東京国立博物館の東洋館を訪れました。首の無い如来椅像立像などの大きな像が有りました。中国の民衆の宗教心に思いを馳せたものでした。首だけの菩薩頭部が有るのですが、その柔和な笑顔にいつも打たれてしまいます。大3室にはインド・ガンダーラ、西域、エジプト、西アジアの仏像が展示してあり、広範囲に波及した仏教伝来に打たれたものでした。3階に上がるとミイラが展示されていました。「パシリンプタヘのミイラ」です目も真っ黒で鼻も真っ黒でいつ見てもぞっとしてしまいます。5階に上がると仏像や鬼瓦などが展示されています。その多様性に微笑ましく思ったことでした。地下に降りるとクメールの彫刻が楽しめます。象の顔をした「ガネシャ座像」や獅子などが楽しめます。国立西洋近代美術館の常設展を拝見しました。ウィリアム・アドルフ・フツグローの「少女」やエドゥアール・モネの「花の中の子供」や、カミーユピサロの「立ち話」、クロード・モネの「舟遊び」などを楽しんで西洋近代美術館を楽しみました。