2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

別所沼までランニングに出掛けました。

今朝は早朝に目が醒めてしまいました。そのまま起きてしまって独りの居間の食卓で少々、ブリュネルの研究書を訳しました。・・・8時過ぎには本当に久し振りに別所沼までランニングに出掛けました。曇り空で風がひんやりする感じです。前回のランニングから…

フランス語の電子辞書を買い求めました。

昨日は旅行社のほかにも近所のK’s電気に寄ってフランス語の辞書の入った電子辞書を買い求めました。CASIOのEX−word XD−SW7200です。大辞泉、マイペディアが付いているのが便利です。一度引いた単語を後から呼び戻せる「ヒストリー」機…

ホテルが取れずに日帰り出張となりそうです。

昨日は大学からの帰路に駅の旅行社に立ち寄り、週末の出張のホテルを探してもらいました。ところが何とどのホテルも満室で、まったく空室がないのに驚きました。当日、盛岡では恒例の祭りがあるのを失念していたのです。帰宅してから父母と教職員の会・盛岡…

「不確定要素が確定要素に変わっていく快感(^o^)」

学生諸君の「先生の助手」体験プログラムを快く引き受けてくださったK小学校の校長先生にお電話しました。お礼を言ってから打ち合わせの訪問の日程を詰めました。8月29日(水曜日)午後2時と決まりました。友人のI君の言う「不確定要素が確定要素に変…

『漱石研究 特集『こころ』』を読んで過ごしました。

午後は大雷雨となりました。小森陽一・石原千秋編『漱石研究 第6号・特集『こころ』』(翰林書房)を読んで過ごしました。蓮実重彦、小森陽一、石原千秋の三氏による冒頭の鼎談から読み進めていくのですが、この『こころ』という作品の訳の分からなさは解明…

マンションの住宅部会の総会がありました。

日曜日ですが大事な用事が入っています。私の住むマンションの住宅部会の総会が開催させるのです。時間もたっぷりの10時から午後1時までの3時間が予定されています。私は「IT・HP委員」を担当しているのですが、今日の議題に直接かかわる案件はあが…

HEWLETT PACKARD 200LXが辞書替わりです。(写真)

大学に移動して研究室で少々、ランボー研究書の翻訳と取り組みました。1ページ分の翻訳が終わったところへ、N君がひょっこりと訪れました。中国文学科の学生でデジタル写真のサークルをやっている男です。就職活動などの近況を色々と話してくれました。・…

愛用の電子辞書が壊れてしまいました。

朝は起きぬけに居間の食卓の上を大きめの布巾を固くしぼって念入りにふき取ります。長年の習慣です。調子の良い朝は、そのまま翻訳に取り掛かったり読書に取り掛かったりの作業に入れます。(実はだらだらとテレビを見てしまうことも多いのですが。(^_^;;)…

漱石の『こころ』を読みながら出張に出掛けました。

今日は出張で一日が終わりました。静岡県のある高校まで訪問したのです。進路指導のS先生にお会いして文教大学の教育理念の基本をお話しました。越谷キャンパスの特徴もお話しました。暑い一日となり新幹線と路線バスを乗り継いでの旅はなかなか大変な長旅…

『めぞん一刻』を『こころ』の再話として読む。

小森陽一・中村三春・宮川健男編『総力討論 漱石の『こころ』』(翰林書房)を読みました。高校の国語教科書に教材として載せられる『こころ』ですが、実は倫理や友情の書なのではなく、とんでもなくいかがわしい書物として読める作品なのだと言うのですね。…

「エスパーニャ」でスペイン料理を楽しみました。

夜は新宿に移動して南口の「エスパーニャ」でスペイン料理を楽しみました。集まったのは同窓の旧友たち4人です。イワシのマリネ、生ハム、チーズ、パイ、パエリャ・・・そして赤ワインを楽しみました。生ハムの味が絶妙でした。ところで仲間の一人「空間プ…

ランボー読書会を楽しみました。

2限はFさんとランボー読書会を楽しみました。週末に頑張って下訳のストックを増やしておいたので気分に余裕があります。四方山のお喋りも交えて90分の読書会を楽しみました。・・・昼休みは呼び出してある学生に少々連絡事項を伝えたりゼミの学生から近…

「先生の助手」プログラムの説明会です。

9月に「先生の助手」プログラムで小学校に出掛ける諸君を集めて先輩の体験を聞く説明会を開きました。Kさんは一年生のクラスを担当しました。小学校教員の仕事は「苛酷な体験」だと言います。一日中立っているのが、体力的にも辛かったと言います。Kさん…

朝は研究室で少々勉強しました。

午前中はブリュネルの研究書の下訳の作業、漱石の研究書の乱読と、すこしだけ勉強して過ごしました。ゼミの学生諸君が時々研究室に顔を見せます。レポートを提出に来るのです。近況報告をしてお喋りをしていく者もいます。「文学」のレポートも提出者が24…

「文学」の一回分の講義録が完成です。

試験が終わった後で小会議が40分ほど入りました。会議の終了後に研究室に引き上げて講義録の更新作業と取り組みます。先日、プリントアウトして赤ペンで校正しておいたデータを打ち直してから、新たに追加部分を書き足して、来年度の「文学」の一回分の講…

ベケットの読書会を楽しみました。

梅雨明けとなるのでしょうか? 抜けるような青空が広がりました。朝は少々早めに大学に移動しました。先ずは研究室で読書会の下調べです。Alain Bodiouのテクストが難しくて、未読のまま読書会に臨んだのでは相棒のM君に迷惑を掛けてしまいます。一時間ほど…

「ちっちゃいばあちゃん」の声が聞こえる。

本堂の裏手の小高い樹々が茂る林の中に父母の眠る墓があります。持っていった花を活けて、墓石を洗います。線香を立てて、般若心経を読み上げてから合掌します。まめで働き者だった祖母の声が聞こえてくるような気がします。(私はこの祖母を「ちっちゃいば…

施餓鬼に出掛けました。

以前住んでいた狭山市の天峯寺まで施餓鬼に出掛けました。菩提寺は鬱蒼と茂る樹々に覆われた田舎の山寺という感じのどっしりとしたお寺です。少々遅れて着いたのでもう読経が始まっています。境内も檀家の人々で一杯に埋まっています。お香の香りが立ち込め…

今日は一日、「ガリ勉」で過ごしました。

今日は一日、「ガリ勉」で過ごしました。(古い言葉ですね。)朝の6時半から午後の1時半まで、机にかじりついて、ブリュネルのランボー研究書の下訳を頑張りました。先ずは5Bの鉛筆でA4のコピー用紙にラフスケッチを作ってみます。それをKOKUYO …

「土曜日は稼ぎ時」と思っている教員が少なからずいます。

先日、旧式の親指シフトのワープロOASYSからフロッピー経由でコンピュータに移動しておいた「仏語圏文学」(「ヨーロッパの文学2」)の講義録のデータをWzエディターでコピー&ペーストして長いファイルを作りました。今回のテキストファイルはunico…

拡大コピーに赤ペンで朱筆を加えて文案を練る。

研究室に閉じこもって朝から仕事と取り組んでいるのですが、なかなか一仕事が片付きません。大学の自己点検評価報告書の私の分担分の原稿です。美辞麗句は抜きで、淡々と事実を報告することを心掛ければ良かろうと思って書いているのですが、日記を記すよう…

『「坊っちゃん」の時代』が勢揃いしました。

御茶ノ水駅西口(御茶ノ水橋口)改札を出て明治大学の前の坂を下ります。駿河台下から靖国通りを大股で歩いて白山通りまで行ってしまいます。岩波ブックセンターを少々覗いてから神田古書センター2Fの中野書店を見ました。珍しいマンガの本が並んでいるの…

神保町まで本を探しに出掛けました。

午後は神田は神保町まで本を探しに出掛けました。幸いお天気もまずまずで傘は要りません。実は今日はターゲットが決まっています。関川夏央と谷口ジローの描く『「坊っちゃん」の時代』シリーズ全5巻の欠番を探す決心なのです。実を言えば、この名作マンガ…

別所沼までランニングに出掛けました。

今日はオフにしました。朝は自宅でブリュネルの翻訳、講義録の朱筆入れなどで3時間ほど過ごしました。それから着替えて別所沼までランニングに出掛けました。ムクドリやオナガが楽しそうに遊んでいます。今日は雨も上がって子供を連れた主婦の方が公園に集…

スターバックスで原稿に赤を入れる。

先週までは講義が有ったのですが、今週は講義が終わっています。とりわけ語学よりも講義が疲れます。一人で仕切らなければならない90分の講義はやはり、かなりのストレスなのですね。それがないので学生食堂でも食欲が進みます。 B定食の副食、サラダ、味…

「ランボー読書会」を楽しみました。

2限はFさんとの「ランボー読書会」です。もう5年ぐらい続いているような気がします。(何年目でしたっけ? Fさん。)私の手書きの下訳をFさんがデジタル化して毎週持ってきます。もちろん訳文はFさんが苦吟難吟して自分自身の(数学で言う)「解」を作…

講義録をリニューアルするぞ。

朝から研究室に詰めています。実は来年度は「文学」の講義録をリニューアルする決心です。夏休みの間に新作の講義録を何本か書き上げようとコンピュータに向かいます。ところで昨日の長い長い教授会の間に、少々、内職を済ませておきました。ゼミや「文学」…

春学期最後の会議は議事も満載で長引きました。

今日は午後の1時から学科の会議、2時40分からは教授会と二つの会議が続きます。春学期の最後の教授会なので議題も満載です。会議が終わると7時近くなっています。会議終了後には仕事のメールを書いて送ったり、呼び出しが必要な学生に電話を入れたり、…

岩波書店版で読み続けることにしました。

夏目漱石の『二百十日・野分』(新潮文庫)を読了して『道草』を読み始めました。今まで文庫本に赤ペンとダーマトグラフで傍線を引きながら読んでいたのですが、最近はとみに目の調子が良くありません。文庫本を断念して、少々重いのですが、岩波書店版の『…

「地震は大丈夫だった?」

午後の1時からは卒業生のM君と「ベケット読書会」を続けています。今日はM君の顔を見るなり「大丈夫だった?」と声が出てしまいました。実は彼の実家は新潟の上越市にあるのです。幸い、ご両親とも無事だとのことで、胸をなでおろしました。けれども、実…