2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

内田樹先生の「ことばとは何か」を選んで読んでみました。

昼休みには3年ゼミ生のFさんが研究室に現れました。介護等の体験で特別支援学校に2日間行ってきたのです。色々と初めての体験ばかりで、戸惑うことも少なくなかったと言います。実習ノートを拝見して、署名・押印を済ませておきました。 昼休みの残り時間…

『悪の華』の詩のタイトルの一覧がずらりと並びます。

今朝は少々早めに家を出ました。このところ電車が遅れることが多いので、少々用心したためです。幸い今日は大した遅れもなく、順調に大学まで移動することができました。 研究室に着いて、先ずは教材・教具の点検を済ませました。出席簿、テクスト、教材用カ…

コンピュータがすっかり元気になっています。

研究室のコンピュータがすっかり元気になっています。SEのSさんのメンテナンスが見事に成功したようです。情報処理の部屋まで降りて、Sさんにお礼を言っておきました。なぜかFEP(日本語入力ソフト)として選ぶことができなくなっていたJapanistも無…

ランボーの「福音書にかかわる散文」を読み進めました。

このところ外出するたびに電車が遅れてくれます。今朝も武蔵野線のホームで遅れの出た電車をだいぶ待たされてしまいました。幸い新越谷での乗り換えはスムーズに行きました。何とか始業のチャイムのなる10分前までには大学に着きました。 慌てて教材・教具…

バルザックの『ゴリオ爺さん』についての講義を進めました。

受講生250人という巨大授業を担当していると、毎年この時期にはアンケートを打たせてくれという学生諸君が現れます。卒論作成のための基礎となるデータが必要なのですね。今日は文学部英米科のSさんの他にも、飛び入りのアンケート希望の人も入って、冒…

ところが武蔵野線が車両点検のために遅れてしまいました。

木曜日は2限からの授業です。ゆっくりと家を出ました。ところが武蔵野線が車両点検のために遅れてしまいました。乗り換えた東武線の方も朝のラッシュの影響で遅れが出ています。そんな訳で大学に着くと2限の始まる15分前になってしまいました。 教材と教…

宮下志朗『読書の首都パリ』は研究室の本棚にもあります。

12時30分からは文学部の国際交流委員会の会議が開催されました。司会は委員長のS先生です。30分ほどの間にいくつもの議題を手際よく片付けました。 会議終了後の1時過ぎに学生食堂に移動しました。天麩羅蕎麦を食べて昼食にしました。研究室に戻って…

斉藤兆史・野崎歓『英仏文学戦記』を借りて研究室に戻りました。

風邪を引いて三日間ほど休んでしまいました。今朝もまだ身体がだるいのですが、さすがに仕事が待っています。気合を入れて、それでもゆっくりと家を出ました。はっきりしない曇り空の朝となっています。背広を着て身体を動かすと汗が出てきます。湿気がかな…

帰路は途中下車して南浦和のK歯科に立ち寄りました。

昼休みには英文科2年のA君が研究室にやって来ました。語学に大変な興味を持っていると言います。多文化理解コースでは語学の論文を書く人はいないのかという質問です。卒業生の論文は主にヨーロッパ系の文化や文学を対象としたものが中心です。その旨を伝…

「福音書の余白に書かれた散文」を読み進めました。

昨日は夕方の6時から3301教室で「多文化理解コース」のゼミ紹介のオリエンテーションが行われました。お若いS先生は学会の出張で海外に出掛けています。フランス語のT先生、ドイツ語のN先生、そして私の3人でオリエンテーションを進めました。先ず…

久し振りに卒業生のIさんにお会いすることができました。

今日はフロベールの『ボヴァリー夫人』と『感情教育』について話をしました。工藤庸子先生はこの二つの作品について「愛の成就を拒否した反・恋愛小説だ」と断言しています。『ボヴァリー夫人』にはフランスの田舎町の月並みで凡庸な環境の中で不全感に耐え…

声を掛けてくれたのは多文化理解コース2期生のH君です。

10月も7日となってしまいました。私の**歳の誕生日まで余すところ数日という今日この頃です。このところ秋学期の授業と教材研究とで多忙を極めています。なかなかブログの更新にまで手が回りませんでした。今朝も相変わらずのバックパックに荷物を詰め…