コンピュータがすっかり元気になっています。

 研究室のコンピュータがすっかり元気になっています。SEのSさんのメンテナンスが見事に成功したようです。情報処理の部屋まで降りて、Sさんにお礼を言っておきました。なぜかFEP(日本語入力ソフト)として選ぶことができなくなっていたJapanistも無事に選ぶことができるようになりました。使えなくなっていた親指シフトのキーボードも無事に復活してくれました。テキストを打ち込む能率が大幅に改善されそうです。
 昼休みにはAさんとOさんの二人連れが連れ立って研究室にやって来ました。ゼミ選択の参考にするために色々と話を聞きたいと言うのです。現在の多文化理解コース山本ゼミの様子を具体的なテクストや参考図書を見せながら説明しておきました。先輩の書いた卒論のうちのいくつかも実際に手に取って見てもらいました。
 英文科1年のK君も午後の研究室にやって来ました。数週間前から小論文の指導をして欲しいと言って繰り返して訪問してくれます。今日もK君の書いてきた小論文に赤ペンで修正を加えていきました。なかなか熱心な学生です。
 5限の3年生のゼミではマリーズ・ブリュモンのテクストを少しだけ読み進めました。(0さんのレジュメも良くできていました。)物語のジャンル分けに関する章です。残りの時間ではノートパソコンとプロジェクターを利用して、データベースの作り方や文献探索の方法についてレクチャーしました。ゼミが終わってキャンパスに出ると虫の音が何とも賑やかです。秋なのですね。