2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
文学では三浦雅士氏の『漱石 母に愛されなかった子』の抜き書きを利用したハンドアウトで語りました。夏目漱石の『それから』に付いて語ったのですが、『それから』はまったく神技と言うほかない作品です。不必要な細部が一箇所もない完璧な作品を見ていると…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「けんぽう編」で「憲法はすべての法律の頂点にあるとされているよ。このことはなんと呼ばれているかな?」と有り、「最高」と言う言…
10時41分の南船橋行きで移動を開始しました。車中では座席を確保できたので『アラゴン、自らを語る』を読みました。親しい友人のドミニック・アルバンとアラゴンが対談している本です。この本ではアラゴンが本音で語り、その創作の秘密を公開しています…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「けんぽう編」で「憲法の「三大原則」とは「基本的人権の尊重「平和主義」のほか、もう一つは何かな?」と有り、さっぱり分かりませ…
11時42分の南船橋行きで移動を開始しました。車中では座席を確保できたのでジャン・グルニエの『孤島』(竹内書店)を読みました。「猫のムールー」の中にこんな言葉が有ります。「動物たちの世界は、沈黙と飛躍からつくられる。(中略)「彼らの睡眠は、わ…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「けんぽう編」で「憲法には、たくさんのきまりごとが書かれているね。ぜんぶで何条あるのかな?」と有り、私は117条だと思ったの…
午後は12時21分の快速新木場行きで移動を開始しました。幸い座席を確保できたので、車中ではドミニック・ローホーさんの『「限りなく少なく」豊に生きる』(講談社)を読みました。「アポイントは自分自身ととってから」「eメールは5行以内で収まる内容に決…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は今日から始まる「けんぽう編」で、「私たちが日本国憲法のもとで生活し始めた日は、いつかな?」と有り子供でも知っている「5月3日…
12時21分の快速新木場行きで移動を開始しました。今日は東京都美術館で「大英博物館展」を観賞する予定です。車中では幸い座席を確保できたので、西脇順三郎氏の詩集「旅人かへらず」を読みました。二「窓にうす明かりのつく/人の世の淋しき」産「自然の…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」でギリシャ語の「酒に酔わない」という言葉から名前のついた紫色の宝石は何かな。」と有り紫色という色がヒントになる…
うらわ美術館で「幕末明治の浮世絵展」を観賞しました。歌川広重の「伊勢名所二見ケ浦の図」は伊勢神社参拝の前に身を清める場として知られる二見ケ浦を描いたもので、背景には海が見えていて、夫婦岩のしめ縄も結ばれていました。歌川芳員の「義仲ノ四天王…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「美しい青緑色の水辺の鳥のカワセミから名付けられた宝石があるよ。何かな。」と有り、さっぱり分かりません。新聞…
9時40分のしもうさ号海浜幕張行きで移動を開始しました。車中では手帳をチェックするぐらいしかできませんでした。大学には10時20分に着き、出席簿に印鑑を押すことしかできませんでした。程なく相棒のFさんと「ランボー読書会」が始まります。ミシェ…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「古代エジプトの女王のクレオパトラが自分の鉱山をもっていたという宝石は何かな。」と有り、ふとエメラルドだと思…
11時42分の南船橋行きで移動を開始しました。幸い座席を確保できたのでジャン・グルニエの『孤島』(竹内書店)を読みました。「どこかほかのところへ! それは若者の誰もが真先に発する言葉である。若者は生命をかみあわせる、ただ欲望の歯車だけに…。一体…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で日本の古代の遺跡や古墳からみつかるCの字の形をした宝石のことを何というかな。」と有り、さっぱり分かりません。…
会議が二つ待っています。10時42分の各駅停車南船橋行きで移動を開始しました。車中では幸い座席を確保できたので友人の『印象派と琳派がわかれば絵画が分かる』(舵社)を読みました。「むすびに代えて」にはこんな言葉が有ります。「印象派と琳派を見ると…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「真珠は日本の技術で大量につくられるようになったよ。何を使ってつくっているのかな。」と有り、何かの貝を使うの…
3限の演劇論ではシェイクスピアの喜劇『お気に召すまま』に付いて語りました。人生を七幕の芝居に見立てた有名な台詞が有ることも語りました。「世界はすべて舞台、男も女もみんな役者にすぎぬ……」と言うのですね。演劇とは、変身願望、仮装へのあこがれの…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「琥珀には、大昔の虫が閉じ込められていることもあるよ。何が固まってできたのかな。」と有り、さっぱり分かりませ…
午後は12時1分の快速新木場行きで移動を開始しました。車中では幸い座席を確保できたのでアラゴンがドミニック・アルバンと対談している『アラゴン、自らを語る』(富岡書房)を読みました。「実生活上の事実を、それに変容を加えながら利用するという私…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「動植物の体の一部も宝石として扱うことがあるよ。深い海でとれる赤や白の宝石は何かな。」と有り私はサンゴだと思…
午後は12時1分の快速新木場行きで移動を開始しました。車中では座席を確保できたので友人の岩佐倫太郎君の『印象派と琳派がわかれば絵画が分かる』(舵社)を読みました。カミーユ・ピサロの「立ち話」に触れてこんなことが書いて有ります。「僕も、若い…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「日本語で青玉とも呼び、ギリシャ語やラテン語の「青」が名前の元になった宝石は何かな。」と有り、さっぱり分かり…
午後は12時21分の快速新木場行きで移動を開始しました。車中では幸い座席を確保できたので、山下裕二監修の『超絶技巧美術館』(美術出版社)を読みました。会田誠の「滝の絵」やアイアン澤田の生人形などが楽しめます。池袋で下車して高田馬場に向います…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「ダイヤモンドは意外な弱点があるよ。その硬さに関係しているんだけど、何かな。」と有り私は「もろさ」だと思った…
2限はFさんと「ランボー読書会」を開きました。今日もミシェル・ビュトールの『ランボーに付いての即興』を読みました。『酔っぱらった船』の章に入って酔っぱらった船は常軌を逸した数々の物事を見た。それを手品師も嘘を付いたとは言えないだろう。だがラ…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「砂ぼこりには、ある硬い宝石と同じかけらが含まれているよ。この宝石は何かな。」と有り、さっぱり分かりません。…
11時42分の東京行きで移動を開始しました。3限の文学が待っています。車中では幸い座席を確保できたので友人の岩佐倫太郎君から贈られた「イーディス・シットウェル詩集」を読みました。「黄金海岸の風習」には「私たちの死の原因だった悪疫のしるしを…
いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「宝石の硬さは10段階で表すよ。いちばん硬いダイヤモンドは10。どう決めているのかな。」と有り、さっぱり分かりま…