いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-04-20

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「動植物の体の一部も宝石として扱うことがあるよ。深い海でとれる赤や白の宝石は何かな。」と有り私はサンゴだと思ったのですが新聞を開いて答えを探したら「宝石サンゴ」と有り、ほぼ正解でした。解説には「サンゴはイソギンチャクの仲間。宝石サンゴは浅い海で珊瑚礁をつくるものとは種類が違うよ。モモイロサンゴ、アカサンゴ、シロサンゴなどがある。」と有りサンゴはイソギンチャクの仲間だと言うことは知らなかったので、なかなか勉強になりました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いてファイルに投げ込んでおきました。「代助は苦笑して黙ってしまった。梅子は代助の方へ向いて、椅子へ腰を卸した。宵のすらりとした、色の浅黒い、眉の濃い、唇の薄い女である。(中略)「今日は妙な半襟を掛けてますね。「これ?」梅子は顎を縮めて、八の字を寄せて、自分の襦袢の襟を見ようとした。「此間買ったの」「好い色だ」(中略)「国家社会のために尽して、金が御父さん位に儲かるなら、僕も尽くして好い」と有り嫂と代助の関係が明らかになります。
 7時調度に家を出て散歩に出掛けました。どんよりとした曇り空が広がっています。用心のために折り畳み傘を持ってきています。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。「花と緑の散歩道」の桜並木も葉桜のトンネルとなっていてそれはそれで美しいですね。別所沼に着いてみたら曇り空の下でランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。鬱金桜が満開で目を楽しませてくれます。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。