2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

つげ義春さんの『ねじ式 夜が掴む』を読んでみました。

午後には浦和まで出掛けました。先ずは東口に出てPARCOの紀伊国屋に立ち寄りました。しばらく本を物色して過ごしました。買い求めたのは三浦篤著『名画に隠された「二重の謎」−印象派が「事件」だった時代』(小学館101ビジュアル新書)とつげ義春著…

コンピュータ・ルームで「情報処理と言語文化」の授業が有りました。

昨日の2限は3504教室のコンピュータ・ルームで「情報処理と言語文化」の授業が有りました。私が担当するのは2回目です。文献探索やクラウド・コンピューティングに付いて語ったのですが、途中に友人のI君のスケッチをパワーポイントのスライドにした…

恐る恐る開けてみたら査読者のA4の紙が入っていました。

今朝は朝から良いことがありました。文教大学越谷図書館の黄色い封筒が私の準備室のボックスに入っていたのです。恐る恐る開けてみたら査読者のA4の紙が入っていました。結果は「採択」です。ちょっと緊張してしまったので、この一言に胸を撫で下ろしまし…

午後には駅の構内のQB−HOUSEまで散髪に出掛けました。

昨日10月28日の月曜日には授業が無かったので自宅でのんびりと時間を過ごしました。朝はA4の紙を横に置いて今日のTODOを書き出しました。テーブル拭き、布団畳み、ごみ捨てなどのノルマを済ませてから、先週の水曜日に開催された多文化理解コース…

生ビールを飲んで一息付いた時に、ふと我に返ってほっとすることができました。

午前中のMRIの検査の結果が良かったので安心しました。午後は東京国立博物館 平成館で開催されている「特別展京都 洛中洛外図と障壁画の美」を観るために上野公園へ移動しました。窓口で1500円を支払って、平成館へと移動しました。晴天の日曜日とあ…

コンピュータの画面を見ながら家人と二人で説明を受けました。

週末の土曜日と日曜日には兼ねてからの懸案事項を片付けることにしました。土曜日には駅ビルMAREの2階にある旅行代理店PTSトラベルナビに行き、病気で突然参加できなくなった友人I君の宿泊代金を払い戻してもらいました。その後、武蔵浦和駅の窓口…

「まさに栄光に届かんとする時、死が彼を連れ去った」のです。

8時20分には大学に着きました。同僚のO先生が独仏準備室を開けておいてくれたので、さっそく「小さなコント」の次回分のテクストのコピーを取っておきました。今日は雨が振っているので、教室へ移動するのにも傘が要ります。教材や教具を点検して715…

ふと目をやると向かいの席にドイツ語のN先生が乗っています。

7時半には家を出て武蔵浦和の駅に移動しました。しめやかに小雨が降る金曜日の朝となりました。7時42分の武蔵野線に乗ったのですが、幸い座席を確保することができました。ふと目をやると向かいの席にドイツ語のN先生が乗っています。武蔵野線の車中で…

私は言葉遊びの一種である「回文」に凝っていたのですね。

たちまち10時40分の2限の始業時間が迫ってきました。早めに3504コンピュータ・ルームに移動しました。IDとパスワードを入れて教員用のコンピュータを起動しました。先ずは「情報処理と言語文化(1)」のスライドを見せてテキストファイルの汎用性に…

「欠乏−満足という単純な論理で動くもの」が「動物」なのでしょう。

昨日の4限の4年生のゼミでは東浩紀氏の「動物化するポストモダン」を輪読しました。文中にあるように「欠乏−満足という単純な論理で動くもの」が「動物」なのでしょう。人間関係や社会に対して一定の距離を置く傾向にあるオタクたちの生態が分かりやすく捉…

慌てて大学図書館まで返却に行きました。

研究室でメールをチェックしていたら、図書館のスタッフからのメールが来ていました。返却日を過ぎた本が3冊有ると言うのです。夏目漱石の『坊ちゃん』、『吾輩は猫である』、『三四郎』の評論集を借りていたのでした。日付印を見ると確かに10月20日ま…

父母はどこに行ってしまったのだろうと大きな溜め息を付いてしまいました。

7時半には家を出て、7時42分の武蔵浦和発の武蔵野線に乗りました。座席を確保するなど思いも寄らぬ大変な通勤ラッシュです。中野京子著『怖い絵』(角川文庫)を読もうと思ったのですが、すぐに挫折してしまいました。茫洋と車窓からの風景を眺めて過ご…

「生まれてきて本当によかった」と言える人間の一人なのでしょう。

大阪府立大学の学術情報リポジトリからインターネット経由で入手した森岡正博先生の「誕生肯定とは何か:生命の哲学の構築に向けて(3)」を読みました。A4で41ページもある力作です。森岡さん自身の定義に寄れば「誕生肯定」とは「悔いなく生き切るとは、…

5時間ほども根を詰めて作業しなければなりませんでした。

先週末の土曜日の休日には私のブログをunicodeのテキストファイルに加工する作業と取り組みました。6年前の2007年4月のブログまでWzエディターのアウトライン形式にするのはかなりの手間が掛かりました。昼休みも取らずに土曜日の一日を5時間ほども…

港千尋氏の「断片化と全体」と題された評論を素材に輪読しました。

昼休みにはとんきん亭の箱弁当を食べました。弁当を食べていたら一人の女子学生が多文化理解コースの課題のレポートを持って来ました。日文科のIさんのレポートのタイトルは「美少女戦士セーラームーンはなぜ男女問わず幅広い年齢層に知られ人気を博したの…

相棒のFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。

朝は私も家人も6時前に目が醒めてしまいました。フジテレビの星占いを見てから、家人が淹れてくれたコーヒーを飲みました。7時30分には家を出て、7時42分の武蔵野線に乗りました。混雑していてとても座席は確保できません。バックパックは棚の上に乗…

結婚する前に娘が使っていた部屋を私の書斎にしました。

午後は私自身のブログをWzエディターのアウトライン形式に保存する作業と取り組みました。もちろんエディターの文字コードはunicodeに設定しています。職業柄フランス語の特殊記号をブログに書き込むことがあるからです。1年分ほどのブログをテキストファ…

今日は文教大学の創立記念日で授業も会議も有りません。

昨日の水曜日は学生諸君は体育祭だったのですが、教員の我々は学科会議と教授会が有りました。学科会議の方は電車の遅れのためか遅れて出席する先生方が多かったですね。二つの会議は比較的順調に進行したのですが、最後に思わぬ不具合が待っていました。何…

木曜日の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトを作っておきました。

木曜日の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトを作っておきました。十八世紀の「啓蒙の世紀」に付いて語る予定です。ラテン語を媒介とした知的共同体が存在したこと、ルイ十四世の治下にアカデミー・フランセーズが創設されたこと、フランス語が国家語として…

すぐにMさんがやって来てお茶を入れて貰いました。

朝は1限からのフランス語の授業が待っています。武蔵浦和発7時42分の武蔵野線に乗ろうと思ったのですが、残念ながら少々出遅れてしまいました。結局、7時48分の武蔵野線に乗って移動を開始しました。まだ独仏準備室の助手のMさんが来ていない様子な…

何とも順調な病院通いで、自分自身呆気に取られるような感じでした。

飲み付けの常備薬が無くなってしまいました。血圧や痛風などの薬です。行きつけのラムザクリニック内科まで8時50分には診察の順番を確保しに行きました。診察券の番号と私の氏名を書いて、いったんは帰宅しました。K医師が病院に来るはずの9時半までは…

名作でもある『こころ』を姜先生が語っているものです。

昨日のランボー読書会ではいつもの通りに相棒のFさんとランボー研究者ブリュネルのテクストを読んだのですが、かなりのペースで90分間を読み続けることができました。テクストのコピーも読み終わってしまい、続きの部分の拡大コピー2人分をFさんにお願…

ラジオ局France Cultureに久し振りに接続してみました。

昼休みに研究室でとんきん亭の箱弁当を食べていたら、先日メールをくれたM君がやって来ました。多文化理解コースのゼミを希望している学生です。現在のところ打診に来たのは9名で、その内訳は男子が4名、女子が5名というところです。教員1名当たりのゼ…

これでは英語の試験に合格するわけはありません。

朝は7時半に家を出ました。7時42分の武蔵浦和発の武蔵野線に乗りました。車内は混雑していて、今日も座席には座れません。本も読まずに車窓からの眺めを楽しんで過ごしました。北越谷の改札を出てから元荒川沿いの小道を歩きました。もう群生していた彼…

二人ともなかなか煮ても焼いても喰えないような性格だったようです。

4限の4年生のゼミを待つ間は研究室で今日のテクストのお復習いを済ませました。今日のテクストは西谷修氏の「死の再定義」と題された評論です。これまでの死の条件は呼吸と心臓の停止、そして瞳孔の解放だったのですが、新しい脳死の条件は脳の活動停止と…

『小さなコント−読解からコミュニケーションへ−』の第3章を読みました。

1限からのフランス語の授業が待っています。7時半には家を出て、7時42分の武蔵野線に乗りました。残念ながら座席を確保することはできず、バックパックを背負ったままで移動することになりました。大学に着いて守衛室で独仏準備室の鍵束を借りました。…

ゼミ参加を希望する3名の女子学生諸君が面談にやって来ました。

2限の時間帯は相棒のFさんと2人で「ランボー読書会」を楽しみました。今日もランボー研究家ブリュネルのテクストを読み進めていきました。電子辞書を引きながら、一行ずつ音読して訳文も作っていくのです。今日はかなり乗りが良くて大量のテクストを読み…

彼岸花の群生もほとんど枯れてしまって惨めな印象を与えています。

朝の空はどんよりとした曇り空になってしまいました。今日は1限からのフランス語の授業が待っています。7時半には家を出て7時42分の武蔵野線で移動を開始しました。残念ながら座席を確保することはできませんでした。バックパックをスチールの棚の上に…

「俺の知らない俺が、どこかで俺を狙っている」という話しです。

13101大教室では「ヨーロッパの文学」に付いて語りました。今日のテーマはパスカルです。パスカルが類まれなるレトリシアンであることを大いに強調しておきました。今日は週刊朝日百科「文学」で作ったハンドアウトに沿って読み進めました。パスカルの…

対照的なデカルトの存在と対比して語れば面白そうです。

2限の教育学部のフランス語のクラスでは第9章の対話の復習から授業に入りました。カフェに入ったポールとセリーヌが飲み物を注文するという話しです。ポールの方はミネラル・ウォーターの「バドワ」を注文するのですが、セリーヌの方はそれが気に入らずに…