いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-04-25

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「ほうせき編」で「美しい青緑色の水辺の鳥のカワセミから名付けられた宝石があるよ。何かな。」と有り、さっぱり分かりません。新聞を開いて答えを探したら「ひすい」と有り、解説には「漢字で書くと、ひすいもカワセミも「翡翠」。古代中国ではあざやかな色の宝石が特に貴重だった。日本でも新潟県糸魚川でとられていた。」と有り、手持ちの電子辞書で調べてみたのですが、カワセミの別名、雄が「翡」、雌が「翠」と有りました。それから別刷の「悩みのるつぼ」に目を通しておきます。今日の解答者は経済学者の金子勝さんで無職の40代の男性が「社会不適応」の私です、と言う相談です。「40代後半の男性です。10年ほど前に地方公務員を自ら辞めてしまって以来、自分なりに努力していますが定職に就けません。もちろん未婚です。」(中略)「母の入院を機に実家の団地に移り、妹と共に親の世話にあたりました。父は私が子供の頃から定職がなく、私と同じ「社会不適応者」でした。金子さんはサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』を例に引きながら「社会に受け入れなければ、誰でも苦い思いをします。ホールデンの心を支えてくれたのは、兄や死んだ弟や妹です。」(中略)「確かに現実的には職探しは厳しいかもしれませんが、少し発想を変えて「生涯現役で働けるような」定年のない仕事や社会活動を見つけるために、再スタートしませんか。」と言う長い目で見ると言うアドバイスでした。
 7時調度に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。良く晴れた青空が広がっています。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌しておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を訪れました。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。長谷川かな女の句碑を味わいました。「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」と有ります。それから埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。同じマンションに住むノッポサンを見掛けて挨拶を交わしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。