『「坊っちゃん」の時代』が勢揃いしました。

御茶ノ水駅西口(御茶ノ水橋口)改札を出て明治大学の前の坂を下ります。駿河台下から靖国通りを大股で歩いて白山通りまで行ってしまいます。岩波ブックセンターを少々覗いてから神田古書センター2Fの中野書店を見ました。珍しいマンガの本が並んでいるのですが高額です。『「坊っちゃん」の時代』の第1巻から第3巻が3冊セットで売っています。残念ながら高額なので断念しました。専大通りまで歩いてからUターンして目ぼしい店を覗いて楽しみます。結局、神保町はマンガの文化とは異質の街なのだと気づきました。幸い私の探していた3冊、『秋の舞姫』(鴎外)、『かの青空に』(啄木)、『不機嫌亭漱石』(再び漱石)は書泉グランデの地下などで何とか見つけることができました。私のライブラリーの復活です。o(^0^)o