講義録をリニューアルするぞ。

takuzemi2007-07-19

朝から研究室に詰めています。実は来年度は「文学」の講義録をリニューアルする決心です。夏休みの間に新作の講義録を何本か書き上げようとコンピュータに向かいます。ところで昨日の長い長い教授会の間に、少々、内職を済ませておきました。ゼミや「文学」の講義で参考資料として配布した千種キムラ・スティーブンさんの『『三四郎』の世界(漱石を読む)』からの抜き書き(A4)4枚をA3用紙の左側に来るように置いて、右半分は白紙になるようにコピーしました。このA3の用紙の右半分の余白に、「えいえい」と講義録の下書きを書き込んでいったのですね。今日はFさんとのランボー読書会の前に、少々打ち込みを済ませようと頑張りました。(写真の赤字と青字の手書きの部分を、左のデジタル化してあるデータを利用しながら書き換えていきました。)