「内側から見た生」を利用して作ったハンドアウトを配布しました。

takuzemi2013-07-11

 朝の起き抜けの時間には居間のDELLのデスクトップを起動してメールを確認しました。特にフランス語1をペアで担当しているK先生からの授業の申し送りはプリントアウトしておきました。今日も猛烈な暑さになりそうです。朝方なのにベランダの気温は30度を越えているのですね。・・・8時35分の武蔵浦和発の武蔵野線で移動を開始しました。車中では座席を確保することもできて、ドミニック・ソーホー著『「限りなく少なく」豊かに生きる』(講談社)を読み直しました。私に取ってバイブルのような一冊になりつつある作品です。
 2限の教育学部のフランス語1はテクストの『えすかるご』の48ページのDialogueの復習から入りました。イラストに出てくるle ski de fondはクロスカントリーであること、そしてla planche à voileはウインドサーフィンであることなどを説明しました。次に49ページの文法を説明しました。近接未来、近接過去の次に、特に定冠詞の縮約に関しては丁寧に説明しました。50ページのActivitésの1と2との解答を考えてから、Cool Japan Expoのビデオを20分ほど観て授業を終えました。
 3限の文学では柄谷行人氏の「内側から見た生」を利用して作ったハンドアウトを配布しました。先ずは私の人生観を変えてくれた2冊の本を学生諸君に紹介しました。1冊目はデビッド・アレン著の『初めてのGTD ストレスフリーの整理術』(二見書房)です。GTDの手法に付いても簡単に紹介しておきました。2冊目はドミニック・ローホー著『「限りなく少なく」豊かに生きる』(講談社)です。