冷房の効いた大学図書館で読むのにぴったりの作品でしょう。

 今日もA4の紙を横に置いて今日のTODOを作ることから始めました。新聞にゆっくりと目を通してから、娘の夫T君のお父さんから送られてきたお中元の礼状を認めました。GTDのノートに下書きを書き、それを万年筆で書き写すという段取りです。駅前のポストに投函して一仕事が完了しました。
 昼前には大切なノルマ仕事を一つ片付けました。ワードの文書の手直しなのですが、漢字にルビを付ける方法が分からなくて、Webで調べたりもしました。このところ気の進まない仕事に積極的に向かい合う、言い換えれば現実を直視するというスタンスが自分の中に沸き起こってきたように感じています。気の進まない仕事も一時間ほど真摯に立ち向かえば全て片付いてしまうものなのですね。
 図書館の司書のKさんから頼まれていた夏休みに学生諸君に読ませたい本のデータをメールでお送りしました。私はル・グィンの『ゲド戦記』のシリーズとC.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』のシリーズをお勧めすることにしました。どちらも楽しい作品ですので、夏休み中に冷房の効いた大学図書館で読むのにぴったりの作品でしょう。
 昨日研究室で完成させたフランス語1の試験問題のテキストファイルをDropboxから取り出して、ワードに載せてプリントアウトしておきました。拡大コピーして文教大学の所定の用紙に貼り付けるのは火曜日でも良いでしょう。今日はもう一度ミスタッチがないかどうかを確認しておくつもりです。少しずつ春学期の仕事が片付いていくのを感じています。