「夏野菜の冷製」ということで、副食が何とも盛り沢山です。

　朝は家人が仕事に出掛け、息子も仕事に出掛けました。私は時間調整をして、１０時に新越谷の旭屋書店に立ち寄るプランを考えてみました。雑誌「わかさ」の９月号が「糖質制限食」の特集を組んでいるからです。「わかさ」を買い求めて、北越谷に移動しました。駅から大学までの道はちょうど３限が始業する時間帯とあって、学生諸君の長い列が続いています。元荒川沿いの小道を歩いていたら、１限が終了したチャイムが聞こえてきました。
　今日も小テスト用の紙にＴＯＤＯを書き出しておきました。先ず一番初めに着手したのは、フランス語１の試験問題作りの作業です。自宅のデスクトップでプリントアウトしたＡ４のデータを、Ｂ５の紙に拡大コピーして貼り付けました。後は手書きで必要事項を書き込めば完成です。解答用紙も別に必要なので、講師室から貰ってきて用意しておきました。
　１１時３０分には学生食堂に移動しました。今日も日替わり健膳を選んでみました。メニューは「夏野菜の冷製」ということで、副食が何とも盛り沢山です。定番の米飯と味噌汁の他に白身魚の甘酢、金平白滝、サワーポテト・・・と副食が続きます。白身魚の甘酢の酸っぱさが暑さに疲れた身体を労ってくれるような気がしました。食事を済ませてから、研究室に戻って、３限の演劇論のハンドアウトを読んでおきました。今日は『ロミオとジュリエット』の映画史というテーマです。学生諸君にたっぷりとＤＶＤを観てもらう予定です。