小学校免許選抜のための小論文の採点に取り掛かりました。

takuzemi2013-11-14

 昨日の夜の18時10分には文学部の教務・教職課程委員会のメーバーの全員が文学部会議室に集合しました。お煎餅やマドレーヌを食べてから紅茶を飲んで小学校免許選抜のための小論文の採点に取り掛かりました。小論文の評価は採点者に寄ってばらつきが生じるので、4名の採点者の平均を取るという方法で公正を期することにしました。エクセルの得意な日語教育のF先生がデータを取りまとめてくれて、夜の8時前には何とか採点の作業を終えることができました。
 今朝も何とも寒い朝になりました。9時44分の武蔵浦和発の武蔵野線に乗って移動を開始したのですが、幸いなことに座席を確保することができました。本を読む気分にもなれずに、車窓の外の風景を眺めて茫洋として過ごしました。大学に着いて準備室で3限の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトを受け取っておきました。4限のフランス語6の『星の王子さま』のコピーもとっておきました。
 そろそろ2限のフランス語の時間です。早めに431教室に移動しました。重くて頑丈なテープレコーダーを片手に提げての移動です。教材教具一式はノートパソコンを入れるためのプラスティックの箱に入れるようにしています。教育支援課で31教室のAVの鍵を借りて教室に移動しました。今日は特に男子学生の諸君に欠席が多いようです。66ページのDialogueの復習から入りました。67ページの文法もざっと復習してから、練習問題のCompréhansion oraleの2を片付けました。70ページから71ページに掛けてのCivilisationではナポレオン3世とオースマン・セーヌ県知事の「パリ改造」に付いて語りました。