フォンテーヌブロー派の集団製作の絵画に強い好奇心を惹かれました。

takuzemi2013-11-29

 朝は家人も私も早起きしてしまいました。6時前に起き出して、フジテレビの星占いをチェックしたのです。双子座の息子がトップで、家人も私も良い星巡りでした。7時半には家を出て、7時42分発の海浜幕張行きの武蔵野線に乗りました。数週間前から5号車の優先席の辺りに座るように心掛けています。南浦和で大勢の乗客が降りるので空席ができることを狙っているのです。それに南越谷で下車すると目の前に下りの階段があって便利なのですね。北越谷の駅の改札を出ると何とも空気が冷たくて震え上がってしまいました。今日はワイシャツの上にベストをまとって来たのですがそれでもまだ寒いですね。大学に着いて今日のテクストのコピーを取っておきました。教材・教具も取り揃えて始業のチャイムが鳴るばかりという状態にしておきました。
 1限のフランス語では「小さなコント−読解からコミュニケーションへ−」の最終章の読章を読み終えました。文法事項は中性代名詞のyと直説法単純未来形です。板書をしながらざっと説明しておきました。新たにプリントを配付してモデル12のパターン練習を繰り返しました。練習問題の12は時間が足りなくなったので割愛して、45分間ほどルーブル美術館オルセー美術館の絵画を紹介するビデオを観ておきました。私はフォンテーヌブロー派の集団製作の絵画に強い好奇心を惹かれました。両性具有のような人物が田園風景の中に置かれていて不思議な雰囲気を醸し出していました。「小さなコント」を読み終わってしまったので、次回からは「ミニ・ボンジュール・パリ」を読んでいくつもりです。このテクストも私にとっては慣れた教材で、パリやツールやロワール河沿いのお城などの風景が楽しめます。ビデオの映像が美しいので、学生諸君も大いに楽しんでもらえることと自負しているところです。