2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ブランシュまたは忘却』を再読する」を司書の方に預けておきました。

11月の9日(土)、10日(日)、11日(月)には少々身辺整理の時間を持ちました。年末調整の書類を作ったり、論文をまとめ上げる作業と取り組んだのです。年末調整の方は家人にも付き合ってもらい、何とか完成させることができました。論文の方は私一…

何とも寒い朝になりました。秋が無くて、いきなり冬の到来という感じですね。

何とも寒い朝になりました。秋が無くて、いきなり冬の到来という感じですね。今朝は7時42分の武蔵浦和発の武蔵野線に乗りました。通勤客たちのコートが目立つ朝となりました。私も先日、家内に付き合ってもらって浦和のイトーヨーカ堂で買い求めた新調の…

相棒のFさんと研究室で「ランボー読書会」を楽しみました。

1限のフランス語は「小さなコント」の第9章の「牡蛎と馬」の復習から入りました。プリントを配付して1文ずつ簡単に文意を説明していきました。37ページの7行目からはまだ読んでいない部分です。受講者名簿に沿って学生諸君に1行ずつ発音してもらい、…

昨日は帰宅したら一枚の黒枠の葉書が着いていました。

昨日は帰宅したら一枚の黒枠の葉書が着いていました。喪中欠礼の葉書です。大学院で大変お世話になった稲田三吉先生が今年の八月三日に八八歳で亡くなっていたのです。稲田先生は私が早稲田の博士課程の頃にルイ・アラゴンの晩年の傑作『ブランシュまたは忘…

先ずはハンドアウトに沿ってラシーヌとモリエールに付いて語りました。

2限が終わる12時過ぎには雨も上がりました。昼休みには研究室でとんきん亭の箱弁当を食べて、血圧と痛風の薬を飲んでおきました。歯を磨いてからキャンパスを横切って13101大教室まで「ヨーロッパの文学」のハンドアウトと出席表をセットするために…

ローホーさんの語りたいことの主眼は「雨が孤独や断念や放棄のメタファーだ」ということです。

しめやかな雨が降る朝となりました。朝方マンションのベランダから見下ろすと通勤客がみな傘を差して歩いているのが見えます。大学へと移動する武蔵野線の車中ではドミニック・ローホーさんの名著『人生で大切なことは雨が教えてくれた』(幻冬舎)を再読し…

文学部教務教職課程委員会に参加しました。

早めにコンピュータ・ルームから引き上げて、研究室でとんきん亭の箱弁当をいただきました。12時半からはローガン先生の研究室で第5回文学部国際交流委員会の会議が開催されました。今回は審議事項はなく、報告事項が3項目ほどあるだけです。国際フェア…

「アフリカで子供が飢えているときに文学に何ができるか」

昨日の4限の4年生のゼミではアラブ文学者の岡真理さんの「棗椰子の木陰の文学」を輪読しました。批評文の冒頭からサルトルの言葉「アフリカで子供が飢えているときに文学に何ができるか」という重い問い掛けが引用されます。戦火にさらされるイラクの都市…

Exercices 8は私が板書しながら説明しました。

朝は7時38分に家を出て武蔵浦和発7時48分の武蔵野線に乗りました。早朝のラッシュアワーとあって座席はとても確保することができません。荷台の上にバックパックを置いて本も読まずに車窓の外の風景を眺めて楽しみました。大学に着いて助手のMさんに…

大学時代の友人たちと城崎温泉巡りを楽しみました。

文教大学の学園祭の藍蓼祭の休暇中は2日、3日、4日と大学時代の友人たちと城崎温泉巡りを楽しみました。初日の2日の土曜日には水澄子兄、胡風兄と卓午こと私めと3人で「千年の湯・古まん」に泊まり、外湯も楽しみました。夕食は但馬牛に舌鼓を打ちまし…

明日から大学時代の友人たちと城崎温泉に出掛ける予定です。

朝は4年ゼミ生のMさんへのメール案を考えました。Mさんは英文科との連絡係を務めています。11月30日の土曜日に行なわれるゼミ発表会までに多文化理解コース山本ゼミの紹介文を送って欲しいとのことです。3年、4年ゼミの輪読のテクストや春と秋に行…

Mさんに送った多文化理解コースの紹介文です。

多文化理解コース山本ゼミでは3年時はマリーズ・ブリュモン原作/三野博司訳『『星の王子さま』を学ぶ人のために』(世界思想社)を輪読しています。秋学期になってこのテクストを読了してしまった場合には『ちくま評論選』(筑摩書房)の輪読に移行してい…