大学時代の友人たちと城崎温泉巡りを楽しみました。

takuzemi2013-11-05

 文教大学の学園祭の藍蓼祭の休暇中は2日、3日、4日と大学時代の友人たちと城崎温泉巡りを楽しみました。初日の2日の土曜日には水澄子兄、胡風兄と卓午こと私めと3人で「千年の湯・古まん」に泊まり、外湯も楽しみました。夕食は但馬牛に舌鼓を打ちました。夕食後には内湯にもう一度入り直して温まりました。城崎温泉の湯は弱酸性なのですが、温度が高くて長い間漬かっていることができません。2日目の11月3日の日曜日には「ときわ別館」に移動しました。温泉寺のロープウェイに乗ったのですが、途中駅から徒歩で下山することになりました。このところ運動不足で脚ががくがくしたのを覚えています。バスに乗って香住に行き昼食を済ませました。大乗寺に立ち寄り丸山応挙の襖絵などを鑑賞しました。残念ながら水澄子兄は16時12分発の特急「きのさき20号」で帰っていきました。翌日に用事があるのでやむを得ないことなのでしょう。彼は美術書を出版したばかりで友人たちの中でも一番元気があるような印象を受けました。翌11月4日の月曜日には出石蕎麦の昼食を楽しんでから出石城を見学しました。かなり激しい雨に降られてランニングシューズもジーンズの裾も濡れてしまいました。宗鏡寺は沢庵和尚ゆかりの寺で、沢庵漬が名物です。史跡巡りの旅を終えてから、タクシーでJR江原駅に移動しました。ここからは一路帰路となります。福知山駅では胡風兄と別れました。京都駅では南船兄と別れて、18時16分発の東京行き「のぞみ44号」に乗りました。サンドウィッチやウィスキーの水割りを頂きながら友人たちとの別れを想いだして楽しみました。星の王子さまと別れなければならなくなったキツネの心境がよく分かるような気がしました。