一時間ほど富士美術館の「光の讃歌 印象派展」を楽しみました。

takuzemi2013-11-24

 朝は家人と二人で連れ立って8時半には家を出ました。8時48分の武蔵野線、府中本町行きに乗って移動を開始しました。北朝霞で「しもうさ号」八王子行きに乗り換えて終点の八王子の駅で下車しました。ここからはバスに乗り換えました。幸い東京富士美術館に直行するバスが来たので家人と二人でそのバスに乗り込みました。直行と言うだけあって、途中の停留所にはまったく止まりません。帰りのバスの時間を確認してから、富士美術館の館内に入りました。私は年齢が65歳を越えているので割引が適用されます。家人と合わせて2200円の料金を支払って会場に入りました。会場の中はかなりの賑わいなのですが、至近距離まで作品に近付いて鑑賞できるのがとても幸いでした。ゴッホの「鋤仕事をする農婦のいる家」やセザンヌの「オーヴェールの曲がり道」、ルノワールの「読書する女」やマネの「散歩」などの作品を愉しみました。この絵には喪服のつもりなのでしょうか、黒服の婦人が静かに佇んでいる様子が克明に描かれていて強い印象を受けました。一時間ほど富士美術館の「光の讃歌 印象派展」を楽しんでから11時のバスで再びJR八王子駅へと戻りました。お腹が空いてきたので駅ビルのセレオで蕎麦を食べていくことにしました。家人と二人で「そじ坊」という名のお店に入りました。私は車海老天麩羅蕎麦、そして家人はシンプルなざる蕎麦を食べました。私が食べた天麩羅蕎麦はかなりの薄味なのですが、何とも言えない美味しい味がして満足できました。ゆっくりと蕎麦湯を頂いてから、店を後にしました。このところ家人と二人で外出した時に、蕎麦を食べると例外なく美味しい蕎麦に出くわします。中華料理を選ぶと外れることが多いのですが、蕎麦が当たるのはどんな理由に寄るものなんでしょうか?