朝日新聞の夕刊に「マリオ情報 美術」が掲載されていました。

takuzemi2013-11-21

 昨日は文学部教授会にシャープのザウルスを持ち込んで、他文化理解コースの学科会議の議事録を作成しました。いわゆる内職というやつです。目の前で新型のiPadやノートパソコンなどを持ち込んで作業している先生方が少なくありません。私もそのためにさほどの罪悪感を感じずに作業することができました。久し振りに使ったザウルスは充電器も干上がっていてたっぷりの充電が必要でした。会議室には充電器も持ち込んで、満タンの充電をしておいたことは言うまでもありません。
 朝方には大型エレベーターを利用して地下の貯蔵室まで生ゴミやアルミ缶などを捨てに行くのが私の日課です。この時、東の空を見渡すとお天気の良い日には東の連山の峰々が見渡せるのですね。昨日も今日もくっきりと晴れ渡って遠くの山々が隈なく見えました。何か朝からご褒美を頂いたような晴れがましい気分になってしまいました。自ずから感謝感謝の気分になろうというものですね。
 昨日の朝日新聞の夕刊に「マリオ情報 美術」が掲載されていました。美術館・博物館などのガイドです。見開きになっているページを丸ごと抜き取って保存しておきました。次に見に行く狙い目は、そうですね八王子にある東京富士美術館の「光の讃歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」でしょうか。友人の岩佐倫太郎君や山内宏泰さんの絵の本を通じて、少しずつ絵画を愉しむ楽しみ方が分かってきたような気がします。絵画の本を読んで知識を学ぶことも大切だろうと思うのですが、やはり私自身の肉体の一部である裸眼を通じて作品と対峙することが大切だろうと思う今日この頃です。