「生涯学習センター」のシラバスを少々考えました。

会議日の水曜日です。不思議なことに今日の私には会議が入っていません。オムニバスの授業も入っていません。ゆっくりと家を出て大学に移動しました。研究室に着いて先ずは「生涯学習センター」の来年度の講座のシラバスを少々考えました。来年の多分5月頃に一般の市民の方々30名ほどを相手に90分×3回のお話をする予定です。良い機会ですので最近、興味を持っている漱石に着いての自分自身の考えをまとめてみようと思っています。とりわけ「国文学」の領域の外側から夏目漱石の特異な読みを深めている研究者たちの業績を紹介できれば楽しいだろうと目論んでいます。