「多言語交流室」で留学生諸君を迎えての「ウェルカム・ランチ」が開催されました。

 11時40分に多文化理解コース準備室の助手のMさんがとんきん亭の箱弁当を持ってきてくれました。早めの昼食となった訳ですが、今日はお赤飯なので血糖値が上がるのが怖いので、お赤飯を半分ほど残して昼食を終えました。
 研究室でしばらく明日の「文学」のハンドアウトを点検して過ごしました。明日は『『三四郎』の世界(漱石を読む)』と題してお話をする予定です。主人公である小川三四郎の視点を脱構築する局外の語り手の存在を強調してお話しするつもりです。残り時間は姜尚中先生の『三四郎』に付いてのビデオを観る予定で、今から楽しそうな授業になりそうで期待感でわくわくしています。講師室で出席調査票とB6の紙を用意しておきました。姜尚中先生のビデオの感想を学生諸君に書いてもらおうと思っているからです。
 12時15分からは441教室「多言語交流室」で留学生諸君を迎えての「ウェルカム・ランチ」が開催されました。生憎の雨の中を18名ほどの留学生の諸君が集まってくれました。ニュージーランドから来た諸君、韓国から来た諸君、中国の内モンゴルから来た諸君と出身地はさまざまですが、これから2年ほどを文教大学の学生として学生生活を送ることになるわけです。ランチを済ませてから留学生諸君の自己紹介をお願いしました。みな、文教大学でみっちりと学ぶことを約束してくれました。最後に教職員ともども全員集合して記念写真を撮ってお開きにしました。チャーシューの入ったバゲット・サンドが大変美味しくて何度も繰り返して頂いてしまいました。