今年の夏は本当に異常だという気がします。

takuzemi2009-08-11

朝の5時過ぎには激しい地震で目が醒めました。大きな揺れが不気味に続いています。和室から居間に移動してみたら、天井から下がった照明が大きく揺れています。さっそくテレビのスイッチをオンにして、しばらく地震のニュースを見て過ごしました。
今年の夏は本当に異常だという気がします。延々と続く悪天候、日本列島の至近距離での突然の台風発生、その上、地震と来ては気分も滅入ります。台風では台湾や中国でも大きな被害が出ているとのことです。被害にあわれた方は本当にお気の毒です。
昨日は「ラムザ内科クリニック」のK先生に血圧・脈拍・内診などの診察をお願いしました。その際に、首から肩にかけての凝りや手の痺れがあって、整体に通っていることもお話ししました。そうしたら、K先生の友人に良い整形外科医の先生がいるので、紹介しようかと言われました。さっそくお願いして、紹介状も書いていただいたのでした。
実はK先生の紹介してくれた「まさ整形外科クリニック」にはMRIがないので、昨日は南与野の「S整形外科病院」を偵察に行ったのでした。結局、待合室の混雑に恐れをなして、そのまま逃げ帰ってしまったのですが。・・・
今日は「ラムザ内科クリニック」のK先生に紹介状を書いてもらった「まさ整形外科クリニック」に出掛けてみることにしました。

「頸椎症性神経根症」という病名をいただきました。

問診票に氏名・年齢・性別・既往症などを記入して、待合室でしばらく順番を待ちました。やがて診察の順番が回ってきて、診察室に招かれました。院長のS先生は実に快活なお喋り好きな方です。初対面ですっかり気に入ってしまいました。先生は私の話を聞きながら、コンピュータに向かって軽快にキーボードを叩き、私のデータをどんどんと書き込んでいきます。面白い病院だなと先ずは驚きました。
次にはS先生は私に握り拳を作らせて、ひじを90度ほどに曲げてごらんと言います。その握り拳を先生が掴んで、力一杯の力比べをするのですね。この力比べを色々の角度で試みることで、頸椎の何番目あたりに障害があるのかが分かるのだそうです。私の場合は頸椎の6番目と7番目の間で神経根がつぶれているらしいという推理でした。
S先生の診察の後で、看護婦さんから首のレントゲン写真を4枚ほど撮影していただきました。再び診察室でレントゲン写真見ながら、先生の説明を受けました。確かに7つ並んだ頸椎の骨の6−7の間が狭くなっているのが分かります。このクリニックにはMRIがないので、別の病院での検査の予約も取ってもらいました。「頸椎症性神経根症」という病名をいただいて、何だかほっとしました。
治療法は週に数回の首の牽引と投薬だということです。10分ほど首を牽引してもらって、薬もいただいて帰宅しました。(岸町小学校のフェンスで可憐な花を見掛けました。ちょっとピンぼけです。)