まさしく『星の王子さま』でじゃぶじゃぶになっている感じです。

takuzemi2013-05-26

 昨日、家人は早起きして苺狩りに出掛けていきました。友人たちと戸田駅に集合して、それからバスに乗り換えて栃木県に移動したのだそうです。真岡鉄道のSLを楽しんだり友人たちとの楽しいお喋りをしたりと愉快な一日を過ごしてきたようです。お土産は段ボールの箱一杯の苺とヒナゲシの花でした。朝は苺を3粒ほど頂いてみました。仄かに甘い苺の香りが口の中に広がりました。
 午前中は生涯学習センター主催で6月1日の土曜日から始まる予定の「原文で読む『星の王子さま』」のハンドアウトを作成しました。すでに大分以前から、この仕事のための作業を続けてきました。データはWzエディターのアウトライン形式になっています。このデータをワードに貼り付けてページ番号も付けてプリントアウトしました。フランス語の原文に関しては加藤晴久先生の『自分で訳す星の王子さま』(三修社)のコピーを配布する予定です。
 実は6月2日の日曜日にも『星の王子さま』に付いて30分ほどお喋りする機会を与えられています。「父母と教職員の会」の一日大学で教員の授業紹介のコーナーに出演するのですね。まさしく『星の王子さま』でじゃぶじゃぶになっている感じです。先日のゼミで見たDVDでは西欧人が書物に書き込みをしながら本を読むことを教えられました。『星の王子さま』に関しても色々と感想や思い付きを書き込みながら、再読、三読してみたら素敵に面白そうです。

少年俳優に付いてアイデアを出してみたくてマインドマップを作ってみました。

 1週間の後に迫った「父母と教職員の会」の一日大学ですが、当日は司会役の先生が議事を進行させるはずです。その時の補助役となるのがパワーポイントのスライドです。スライドのヴァージョンアップの仕事を引き受けてくれたK先生に当日のデータをメールしておきました。
 昼食を済ませてから水とチーズを買いに近くのスーパーまで出掛けました。日曜日の水の買い出しの時には折り畳み式のキャリアーを持参しています。2リットルのペットボトルが6本詰まった段ボール箱はかなりの重さになるからです。それでも、これが自分の仕事なのだと自覚すると大切な役回りに思えてくるようです。
 火曜日の演劇論では少年俳優という存在に付いて語る予定です。この少年俳優に付いてアイデアを出してみたくてマインドマップを作ってみました。男であって男でない女を演じること、つまり越境する存在であること、声変わりの時期を過ぎると男優に戻ること、舞台の上でなければ際物であること、ロマネスクな約束事が成立させる存在であることなどを考えてみました。
 新聞広告に載っていたドミニック・ローホー著『「限りなく少なく」豊かに生きる』(講談社)が面白そうなので駅前の須原屋書店まで探しに行きました。残念ながら探している本は見つかりません。代わりにマガジンハウスのムック『おやじダイエット部の痩せる外食』を買って帰りました。なかなか美味しそうなグラビアページが続いています。