いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-06-13

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「プロやきゅう編」で「1シーズンで首位打者本塁打王打点王を獲得した選手を何というかな。」と有りすぐ三冠王だと分かりました。解説には「過去7人が記録していて、落合博満選手が3度も獲得したよ。最後にとったのは2004年のダイエー(現ソフトバンク松中信彦選手だ。」と詳しい解説が有りました。それから「悩みのるつぼ」に目を通しておきます。今日の回答者は評論家の岡田斗司夫さんで相談者は19歳の女性で「罪悪感のなさに悩みます」と言うもので、「19歳の女性です。バイト先で、私は大きなミスをしました。」(中略)「次の日バイト先に行くと、その失敗をしたのは私と同い年のバイトの子という話になっていました。」(中略)「彼の名が挙がったとき、私は胸をなでおろしました。これで自分が失敗したのを隠し通すことができる、と。そしてミスしたことや店長に黙っていたことへの罪悪感も薄らぎ、その失敗について忘れることができました。」(中略)「後々取り返しのつかない恐ろしいことになるのではないか、と不安に思うのですが。」と有り岡田さんの回答は「神も自分自身も信じられないなら、何でも話せる人をつくりましょう。あなたがいましんどいのは「秘密を打ち明けて、相談できる相手がいない」からなんです。」と有り友人を作れという回答でした。
 どんよりとした曇り空が広がっています。日中は梅雨の晴れ間が広がると言うことで安心して散歩に出掛けられます。6時50分に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌をしておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買い一口飲んでそのまま散歩を続けます。別所沼に着いたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が市民が大勢居ました。長谷川かな女の句碑「曼珠沙華あつまり丘をうかせけり」を味わってから、埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し、別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきます。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。

山種美術館で「松園と華麗なる女性画家たち」を観賞しました。

 狭山市の天岑寺に盆供を持って行きました。8時21分の府中本町行きで移動を開始したのですが10分ほど遅れていて呆れたものでした。新秋津で下車して西武線に向います。秋津駅で電車に乗り所沢に向います。所沢で下車して本川越行きに乗ります。狭山市駅で下車してバス乗り場で狭山台団地行きに乗ります。終点で下車して、天岑寺に向います。天岑寺に盆供を払い込んで帰路に着きます。帰路は11時13分の東京行きに飛び乗って自室に帰ります。家人に昼食を作って貰い食事を済ませてから午後は12時21分の快速新木場行きで移動を開始しました。車中では立ったまま窓外の風景を眺めて楽しみました。恵比寿で下車して山種美術館に向います。渋谷橋歩道橋を渡ると山種美術館はすぐ近くです。山種美術館で「松園と華麗なる女性画家たち」を観賞しました。チケットを買って地下の会場に降りると上村松園の「新蛍」が有り団扇で涼をとりながら蛍に目をとめる女性の姿が美しく描かれています。女性の緩やかな曲線に魅せられたものでした。上村松園の「蛍」は青い和服を来た女性が蚊帳を吊っています。帯はピンクで美しい女性です。上村松園の「夕べ」は簾越しに見える女性が団扇を持っています。上村松園の「娘」は娘が裁縫の糸に針を通す様子を描いたもので、パネルに寄ると松園は幼い頃、針に糸を通す母の姿を見て「この上なくひとすじに真剣な、あらたかなものに想われた」という感想を述べたそうです。この作品は娘が針に糸を挿す様子を描いたもので、娘は真剣な顔をしています。伊藤小坡の「花下遊宴之図」は桜の花の満開の下で女性が踊りを踊っています。、傍らには三味線を弾く人も居て賑やかな雰囲気を醸しています。片岡珠子の「天龍山無窓国師」は大胆な構成と、色使いで無窓国師を描いたもので顔は黄色で袈裟を着ています。小倉遊亀の「舞う(芸者)」は二組の芸者が踊っているさまを描いたもので、左の女性は紫の和服を着ていて、右の女性は黒の和服を着ています。横山大観の「富士山」は雲の上に富士山が見えていて雲の上から朝日が上がっています。