「川岸のブルース・マン」

昼前に大学に移動しました。出津橋に続く元荒川の土手を歩いていたら、「川岸のブルース・マン」が、珍しく大きな声で歌っていました。数年前から、元荒川の川岸のベンチで、良くブルース・ハーモニカを吹いているのですが、声を上げて歌っているのは珍しいのです。見かけに寄らない力強い野太い声で、驚きました。「誰も俺のことなど見ないふりをする。誰もが俺の前を通り過ぎる」と英語の歌詞が聞き取れました。私は実は彼の隠れファンなのです。ブルース、続けてください。