千種キムラ・スティーブンさんが文教大学に来る?

昨日の教授会は4時間も長引きました。資料に目を通していて驚きました。私のブログでも紹介した秀逸な『三四郎』論の著者である千種キムラ・スティーブンさんの名前が記されていたからです。実は文教大学の文学部は今年で創設20年を迎えます。秋には記念事業の一環としていくつものシンポジウムが開催されます。その参加者の一人としてお名前が挙がっているのです。日文科のK先生のお知り合いとのことで、K先生に『三四郎』論を読んで感心したことをお話したら、「最近、三島由紀夫についても書いている」と教えていただきました。秋のシンポジウムが楽しみです。