コンピュータに向って講義録の種を打ち込みました。

4年のゼミ生のゼミ旅行参加者が少ないので、7日の午後に読書会を企画しました。独仏準備室の助手さんのMさんにお願いして教材を印刷してもらいました。当日のサプライズにしても面白いかとも思ったのですが、公表してしまいましょう。漱石の「夢十夜」です。この作品の「読み方くらべ」をゼミ生の諸君には楽しんでもらいましょう。
目取間俊の『魂込め』(まぶいぐみ)で卒論を書く予定のTさんが研究室まで遊びに来てくれました。日焼けして元気そうです。彼女もランニングを続けていると言います。夏休みの間にはお会いしなかったので、何だかずいぶんスリムになったような感じです。卒論のレジュメなどについて相談をして行きました。
Tさんが帰ってから、コンピュータに向って講義録の種を打ち込みました。今日も作業は短時間ですが乗っていて、A4で6ページほどの仕事が片付きました。プリントアウトした原稿は後で赤入れをして修正しておきましょう。