夏休み明けの最初の会議日です。

takuzemi2007-09-19

夏休み明けの最初の会議日です。先生方全員が大学に戻って来ました。秋学期の授業再開に向けての打ち合わせなども済ませました。春と秋とで教員がバトンタッチをする語学などの科目は、テクストの受け渡しなども含めて引き継ぎも行いました。来年度のカリキュラムに関しても、変更が予想される部分は微調整が必要です。午後からの学科会議と教授会に向けても、あちらこちらで細部を詰めたり打ち合わせをしたりが必要です。こうした作業の合間を縫うようにして、学食で昼食を取りました。今日も中文のY先生とお会いしてお喋りを楽しみました。それから図書館に移動して返本を済ませ、新たに二冊ほどの本を借りて研究室に戻りました。

午後は学科の会議と教授会です。夏休み明けの最初の会議とあって、議題も山盛りで長引きます。夜の6時過ぎまで、会議、会議の午後となりました。会議が終わってから、オムニバスの授業「情報処理と言語文化」の役割分担を相棒のT先生、W先生と話し合いました。(秋学期のゼミの授業計画ですが、石原先生のテクストを参照しながら『三四郎』を精読するという方向がありますね。時間が余ったら、漱石の『夢十夜』も精読してみたいとも思っています。)