ペーパーチェイスと「袋ファイル」で整理です。

卒論を書いているO君という学生が研究室のスキャナーを使わせてくれと言って来ました。論文のために教科書の英文を資料として大量に使いたいらしいのです。4限は私は授業がありません。O君のスキャンの作業に研究室のコンピュータを使ってもらうことにしました。ゼミの時間の5限も作業を続けてもらいました。・・・その間、私は研究室のペーパーチェイスと取り組みました。作業用の資料を「袋ファイル」に移行する決心で、大切なものはファイリングをやり直し始めました。今日は一部の資料を片付けただけで時間切れです。5限のゼミの教室に駆けつけました。・・・今日は漱石の『夢十夜』の第1夜を読んでから秋学期の授業方針を話して早めにゼミを切り上げました。まだ卒論の方針が明確に固まっていない諸君も何人かいるようです。図書館での資料探しを勧めておきました。(学内には奇妙な落書きが沢山あります。写真はその一つで、5号館の壁の落書きです。)