読書会では久し振りにブリュネルを読みました。

2限はFさんと「ランボー読書会」を楽しみました。久し振りにブリュネルのテクストを読みました。ランボーの『地獄の季節』を分析的に読む研究書なのですが、その文章が実に素晴らしいのです。この学者は文学を楽しんでいるのだなあ!・・・と読んでいる私たちも嬉しくなってしまうんですね。・・・フランス語の原文を読む作業は、ブリュネルのテクストに関してはやはり鈍っていました。私もしばらく翻訳の作業を怠けていたので勘が鈍くなっています。遅々とした歩みですが、週末には「読書会ノート」の翻訳の下作業を一歩前進させなければなりません。