紛失していたペリカン万年筆が出てきました。

午後は2時過ぎという遅い時間になってしまいましたが、大学図書館まで移動しました。一番気に掛かっていたのは、昨年末12月26日、27日に図書館に詰めた時に、閲覧室に筆入れを置き忘れたのではないかという疑いです。筆入れそのものは百円ショップで買った安物ですが、中に青いストライプのペリカン万年筆が一本入っています。自分でこんな高いものを買う訳がありません。実は拓殖大学の非常勤講師を辞めた際に記念でいただいたものなのです。図書館のカウンターで聞いてみたら、即座に筆入れが出てきてくれたので、感謝感激してしまいました。地下の閲覧室に降りて、一時間ほど相棒のFさんの論文を少々見直してから、あれこれと芒洋とした時間を楽しみました。