露天もなかなかで身体の芯まで温まりました。

湯宿の「蔵の助」は忠臣蔵大石内蔵助にゆかりの宿ということです。宿の前を流れる川の中には見事なばかりの「大石」があります。京都での祇園の遊びにも疲れた内蔵助は、この土地を訪れて大石の前で物思いに耽ったのだそうです。・・・友人たちとの楽しい夕食の後は部屋に戻っての談論風発の時間となりました。還暦を過ぎた集団ですので「同病相憐れむ談義」も盛り上がります。糖尿病で歯の方もあまり良くないY君とは情報交換をしながら盛り上がりました。「蔵の助」の露天もなかなかで身体の芯まで温まりました。

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