家人や娘と連れだって狭山に出掛けました。

takuzemi2009-05-02

狭山の土地を見に行こうということになりました。家人と娘と私と3人で連れだって電車で移動を開始しました。何とも上天気で、暑いぐらいの陽気です。・・・狭山市の駅前は大々的な再開発の動きが始まっています。昔の面影は全くありません。同級生だったM君の自宅の富士屋のお店なども取り壊されて、土地全体がシャッフルされて生まれ変わるのを待っている様子なのです。
3人で狭山の土地を見てから、裏通りに沿って歩きました。子供のころに遊んだ泉が今でも奇麗な水をたたえています。「蔵の井戸」という名前の泉だったと記憶しています。この泉に沿った小川は残念ながら護岸工事が済んで堀川のようになってしまいました。昔は自然堤防の緑が豊かな小川だったのですが。・・・それでも水は澄んでいて、カルガモの夫婦が遊んでいました。
狭山の中心街に出て、「La,tiamo」で昼食を取りました。ヒラメのソテーがなかなか美味しくて長居をしてしまいました。BGMが何とも懐かしいアメリカン・ポップスです。「悲しき町角」やら「アラスカ魂」やら、記憶に間違いもあるかも知れませんが、英語少年だった私が歌詞を暗記している歌が次々と流れます。懐かしい歌をすっかり楽しんでしまいました。(友人と一緒にジョンソン基地の将校の家まで押しかけ、ドーナッツ盤のポップスを聞かせてもらったこともありました。)