村上春樹さんの『1Q84』を読了しました。

takuzemi2009-07-25

昨夜は高校訪問を終えて帰宅してから、村上春樹さんの『1Q84』BOOK 2を本格的に読み始め、夜には何とか読了しました。村上さんの先行する作品と同様に、明確なエンディングを伴わない作品です。大変に面白い娯楽作品なのですが、読者は数々の疑問符を頭の中に宙づりにしたまま、最後のページを閉じることになります。それにしても楽しい読書の時間でした。
昨日は重い資料を提げて二つの高校を訪問したので、疲れが溜まって肩凝りもぶり返しています。朝は「おがつ鍼灸接骨院」まで出掛けることにしました。今日は患者さんが大勢詰めかけています。診察室に入るまで、だいぶ待たされてしまいました。治療はいつものように通電による治療とマッサージの二段式です。数日、通院を怠けてしまったためか、今日は電気が痛烈に感じられました。マッサージも実に快適です。首と肩の凝りがだいぶ軽くなって助かりました。
接骨院から帰宅して、居間で本を読んで時間を過ごしました。朝から空は晴れ上がり、気温も急上昇して、強い南風がマンションのベランダから吹き込んできます。