『レキシントンの幽霊』を読み進めています。

新越谷VARIEの「ビッグシェフ」で昼食を済ませました。今日はお疲れモードなので「肉食」で行きました。・・・腹ごしらえを済ませてから旭屋書店で来年の能率手帳を買いました。数年前から「クレスト3」(製品番号1811)のブラックを愛用しています。新書判の手帳を開くと、見開きの左右ページが四分割されていて、1週間8日分の予定を書き込むことができるようになっています。実際には1週間は7日ですので、プラスアルファの8日目の1駒にメモが色々と書き込めるのですね。気に入っています。一緒に『手帳300%活用術』(日本能率協会マネージメントセンター)も買っておきました。
武蔵浦和に帰ってから、もう一軒本屋さんに寄ってしまいました。駅前の須原屋書店です。「今週は良く働いたから自分にご褒美を」と考えて2冊ほどの本を買ってしまいました。加藤典洋『文学地図 大江と村上と二十年』(朝日選書)と宮脇俊文『村上春樹ワンダーランド』(いそっぷ社)の二冊です。
先日から村上春樹さんの『レキシントンの幽霊』(文春文庫)を読み進めています。文庫の腰巻きの文句にあるように「村上春樹は短編も凄い!」と感心してしまいます。表題作の「レキシントンの幽霊」も「緑色の獣」も「沈黙」も見事な達成だと思われました。和敬塾での「K先生の読書会」で教えられた「主人公が変身する場面をおさえよ」というメッセージを「沈黙」に当てはめて考えてみました。(写真は学生諸君がピクニックを楽しむ元荒川の「対岸」の風景です。)