吹奏楽部のIさんが研究室に顔を見せました。

takuzemi2009-12-02

朝の1限の時間はFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日はランボーのテクストではなく、ブリュネルの研究書の方を読んでみました。『地獄の季節』の中の「悪い血」を生成論的な見地から分析しているものです。今日は余り沢山は読めませんでした。
10時30分からは日曜日に行われた推薦入試の追試の判定教授会が行われました。新型インフルエンザを罹患して正規の入試を受けられなかった受験生のための追試ですので、受験生の数も少数です。判定の会議は簡単に終わりました。
研究室に戻って、来年度の生涯学習センターの「講座実施計画書」を見直しました。3回を目処に各回の「講座内容」は書き上げてあります。「講座概要」と「講師紹介(プロフィール)」の部分の草案を「走書体」のノートに走り書きしてみました。
早めに昼食を済ませました。研究室に戻って、卒論を製本するための表紙のキットを注文していないゼミ生の諸君に再度の確認のメールを送りました。
吹奏楽部のIさんが顔を見せました。お元気そうです。先週末の元荒川の河川敷でのピクニックの写真を見せていただきました。元気な若い諸君が並んで楽しげです。Iさんは今日はこれから、ある小学校までトランペットの演奏法を指導するために出掛けるのだそうです。ボランティア活動を続けているのですね。