見れば何と卒業生のKさんです。お元気そうです。

午後の1時からは文学部の「教務・教職課程委員会」が開催されました。委員長のW先生の手際の良い司会で、80分ほどで終了しました。会議室の窓の外には和やかな小春日和の日の光が降り注いでいます。
空き時間には吉田春生氏の『村上春樹、転換する』(彩流社)を読み進めました。学生諸君に人気のある本らしく、本の後ろ扉の裏側に貼ってある「貸し出し期限票」には沢山の日付スタンプが押してあります。楽しく読み進めています。
4号館の書道教室で文学部の「教育実習委員会」が待っています。早めに3号館を出て、4号館に向かっていたら「山本先生!」と呼び止められました。見れば何と卒業生のKさんです。小学校教員を目指して頑張っているとのことです。今日は必要な書類を取りに大学までやって来たと言います。Kさんにお会いできて実に幸運でした。
書道の研究室でT先生、U先生、実習係のNさんと打ち合わせの時間を持ちました。1月に行われる予定の教育実習オリエンテーションの段取りや今日の午後4時20分から行われる予定の「先生の助手プログラム」の説明会の打ち合わせなどを済ませました。会議を終わってキャンパスに出たら「先生の助手」のオリエンテーションに向かう途中の学生諸君に出くわしました。元気なKくんたち4〜5人の学生諸君です。