マインドマップを元に手書きの原稿を作っています。

 午後もクーラーを効かせて、居間で作業を続けました。小さなマインドマップをA4の用紙に作って、それを元に「走書体」の手書きの草稿を作ります。(目次と本文の構造をしています。)これを親指シフトのキーボードから打ち込んでテキストファイルに加工します。
 フリーソフトの「原稿クリエーター」で原稿用紙のレイアウトで印刷して推敲するという段取りです。紙が勿体ないのでA4の1枚に原稿用紙2枚分の印刷をする設定にしてみました。今日は400字詰めの原稿で4枚分ほどの草案が書けました。
 プリンターのインクとA4の用紙が残り少なくなっています。近くのK’sデンキまで買い出しに出掛けました。クーラーの効いた部屋に一日篭もっていたので、炎天下の外界に出るとくらくらします。須原屋書店に立ち寄って文庫本を少々物色しました。
 明後日から家人と広島、呉、津和野、萩、岩国方面へ二泊三日の旅に出掛ける予定です。旅の間も暇を見つけてアイデアを醸したいと目論んでいます。そこで今までに書いた自分の論文やアイデアノートのデータ、そして『冒頭の一句』の全文データを持っていくことにしました。でも、Let's noteですら重いですよね。古いZaurus SL-C860で充分でしょう。過去に書いた論文のテキストデータなどをCFカードにコピーしておきました。ザウルスの「ブンコビューワー」というソフトで文庫本のように読むことができます。(写真は「ブンコビューワー」の画面です。ザウルスの液晶を反転して見ています。)