赤ペンで必要なことを行間に書き込んでいきます。

 8月もいよいよ今日でお仕舞いとなってしまいました。起き抜けの時間はどうも頭がぼんやりしてしまう状態が続いています。一時間ほどテレビの朝番組を見ながらコーヒーをいただきました。8時過ぎには机に向かって草案の見直しの作業に取り掛かりました。昨日、LAWSONで取ってきたB4の拡大コピーがたたき台です。パラグラフごとに見直しながら赤ペンで必要なことを行間に書き込んでいきます。
 9時前には冒頭の部分の4〜5ページの見直しが何とか片付きました。ゴミを取りまとめて地下の集積所に出しに行き、その足で1階のLAWSONに立ち寄り、再びB4の拡大コピーを取ってきました。新聞にざっと目を通してから、再び草案の見直しの作業に取り掛かりました。何とも面倒臭いのですが、ここしばらくはこんなことの繰り返しで日々を送らなければなりません。
 草案はWzエディターのアウトライン形式にしたテキストファイルです。Wzエディターは「.」(半角のピリオド)で始まる一行を「目次」として認識してくれます。例えば「.アラゴンの幼年期」と記せば、それが目次になります。次の行からアラゴンの幼年期の関する本文を数行に渡って記せば、「目次+本文」という形のワンパラグラフが形成されるわけです。
 この「目次+本文」はアウトライン表示の状態では連動して動きます。「CTRL+x」で、ある目次をカットすると本文も一緒にカットされます。これを別の位置に持っていって、「CTRL+v」でペーストすると目次も本文もその位置にペーストされます。これを繰り返して少しずつ整合的なアウトラインに近づけていくんですね。