『ブランシュまたは忘却』には沢山の付箋紙が立つことになりました。

takuzemi2012-08-14

 朝は6時に起床しました。昨夜は涼しくて良く眠れたはずなのですが、起き抜けは何だか頭がぼんやりとします。湿気が高いためでしょうか。案の定、そのうちにざんざん降りの雨になりました。朝の早い時間に一仕事を片付けてしまうことにしました。
 居間のコンピュータを起動して作業に取り掛かりました。今日はデスクトップに散乱しているアラゴンについてのテキストファイルを整理して長いファイルを作るのがメインの作業です。ワードに乗せてプリントアウトしてみたら29ページありました。赤ペンで修正や書き込みをしながら読むのにたっぷり一日は掛かりそうです。ベランダの窓は開け放ってあるのですが、9時半には雨音がやかましいほどの大降りになってきました。
 10時半には少々小降りになってきました。プリンターのインクが切れてしまったので、近くのケーズデンキまで買い出しに出掛けました。ランニングコストが掛かりますね。スーパーに回って食品も少々買い求めて帰宅しました。
 午後も今まで書いた原稿を読み直したり、アラゴンの『ブランシュまたは忘却』を読み直したりして過ごしました。幸い気温は28度までしか上がりません。居間を風が吹き抜けていくので、クーラーも必要ないという状態です。『ブランシュまたは忘却』には沢山の付箋紙が立つことになりました。今日は第2部を中心に読んだのですが、明日は第3部を読了してから、冒頭の第1部に戻ろうと考えています。少しずつ夏休みの宿題が面白くなってきているような気がします。