昼食を済ませてから、家人と二人で年賀状の印刷に取り掛かりました。

 朝の起き抜けの時間は「やまもと・たくのゼミ日記」のデータをWzエディターのunicodeのテキスト・ファイルに加工しました。目次と本文という基本形式に従ってデータをセーブしておきます。Wzエディターを利用するとアウトラインや検索など高度なテクニックが使えるので、物忘れが酷くなった私に取っては大変に便利なツールだと言うことができます。それに自分の人生を記録できることが一番でしょうか。
 昼食を済ませてから、家人と二人で年賀状の印刷に取り掛かりました。古いDELLのEPのマシンを息子の部屋から無断で引っ張りだしてケーブルを結んで起動したのです。ところが印刷の途中でプリンターの調子が悪くなってどうしても印刷できません。年賀状のリストの冒頭のA先生の住所が毎回印刷されてしまうのです。仕方がないので浦和のパルコまで出掛けることにしました。パルコの2階のノジマデンキで筆グルメを買っておきました。それから「ランボー読書会」の相棒のFさんに教えてもらった岡田温司さんの本を紀伊国屋書店で調べてみました。すぐに見つかったのは中公新書の『アダムとイブ』です。もう一冊ぐらい欲しいなと考えて伊勢丹の並びのCORSOに移動して探したら同じく中公新書の『マグダラのマリア』という本が有りました。どちらの本も週末に読書に耽るのには絶好の機会となってくれそうです。午前中に駅前の須原屋書店で買った梶尾真治さんの『うたかたエマノン』(徳間書店)も読まねばならないので、充実した週末になることは間違いなさそうです。