東浩紀氏の「動物化するポストモダン」を読みました。

takuzemi2013-12-14

 昨日の5限の3年生のゼミでは『ちくま評論選』(筑摩書房)に収められた東浩紀氏の「動物化するポストモダン」を読みました。4年ゼミのS君がポストモダンに付いて卒論をまとめている所で先日の卒論発表会のレジュメを持っていって簡単に紹介しました。中でもドクター・スミスという腕利きの外科医に付いての設問があり、その答えはなかなか簡単には分からないだろうと予想していました。ところがゼミ長のTさんが「ドクター・スミスは女医なんでしょう」と簡単に正解を出してしまいました。私は絶句するほど驚いたものでした。東氏の評論を読んでしまってから、グスタフ・クリムトの絵画を紹介するDVDを30分ほど観ておきました。漫画が大好きなY君のお勧めです。私もクリムトは大好きなので、私のiPad 2にはクリムトの画集が入っています。
 9時過ぎには近くのスーパー・マーケットまで食品の買い出しに出掛けました。家人に頼まれたヨーグルトを2個、ヤクルトハーフを1個、そしてラブレ鉄分2個に加えて、この頃好きになってしまった亀田製菓の「柿の種わさび」や糖質ゼロの発泡酒、焼酎などを買い込みました。家人が5パーセントの割引券を出してくれたので、レジを通過するときに使わせていただきました。お釣りの一円玉は盲導犬育成用のカンパに投入しているのですが、全く損をしたような気がしません。それにしても食品を買いだめすると、気分もハッピーになるようですね。今日は家人に頼まれた無料の水も4リットル貰っておきました。食品と水のボトルを両手に提げて帰宅すると、何だかリッチな気分がしてきました。今日も日差しが暖かな一日です。