7時過ぎに家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。抜けるような青空が拡がっています。

takuzemi2014-12-21

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。しつもん! ドラえもん」の質問はひかり編で「暗い夜にも勉学に励んだことを表す中国の言葉に、ある生き物が出てくるよ、何かな。」と有ってすぐ蛍だと分かりました。大人なら誰でも知っている筈の答えで拍子抜けしたものでした。
 7時過ぎに家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。抜けるような青空が拡がっています。ベランダからは東京スカイツリーがよく見えます。残念ながら西の空は曇っていて富士山が見えないのが残念です。
 7時半に家を出て別所沼まで散歩に出掛けました。日曜日なので通勤客や通学生の姿は見えないので淋しい感じがします。「花と緑の散歩道」は閑散としています。いつものように埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌しました。それから別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打ちました。
 シービオクさんと言う外国人の学者が山口昌男さんと言う日本人の学者と対談しているのです。そして次のような面白い言葉を語っています。「私は学者というものは集中して研究に、つまり思索して書くことに打ち込めるのは一日のうち二三時間だと思います。しかしながら問題は残りの時間をどうやって過ごすかと言うことです。一人一人の違いが出てくるのはここにおいてです。」実に考えされられる言葉です。要するに集中力が大切だと言っているのです。けれどもそれだけではありません。弓の弦は張りっぱなしにしては駄目だという意味にも取れるのです。もちろん緩めている時にただ緩めるだけでも駄目なのですね。