9時過ぎに家を出て調(つきのみや)神社まで初詣に出掛けました。

takuzemi2015-01-01

 昨日はNHKの紅白歌合戦を観たのですが、息子は風邪気味で早くから眠ってしまい、家人と私との二人で観たのですがAKB48の「メロンジュース」やポルノグラフィティーの「アポロ」や水樹奈々さんとTMRevolution共作の西野カナの「Darling」やMay Jさんの「Let It Go〜ありのままで〜」や椎名林檎さんの「NIPPON〜紅白ボーダレス篇」や福山雅治の「くすのき」などを楽しみました。
 9時過ぎに家を出て調(つきのみや)神社まで初詣に出掛けました。抜けるような青空が拡がっています。医王寺の仏足石と観音様を拝んでおきました。横町に入ると白幡市民緑地が見えてきます。何年か前の夏休みに頸椎症で通っていた「まさ整形外科クリニック」も見えてきます。首の牽引のために通ったのですが待たされるのが辛かったですね。調(つきのみや)神社に着くとたこ焼きの露店やダルマやベビーカステラカリカリチーズを売る露店などがごった返しています。9時35分に調神社に着いたので初詣を済ませるまで20分ほども掛かったでしょうか。礼拝を済ませて絵馬の付いた御札を買っておきました。1500で買ったので、家人は調神社もかなり儲かるだろうとゴシップめいたことを口にしていました。自宅に帰って書斎に閉じ篭もって詩人のたべたけみつさんの『茶摘みの頃−−短い昔の話』を読んでおきました。本名は田辺武光先生で「辺」の「ナ」の字が抜けているのは常々、謙虚な先生が「ナ無し」の存在であることを暗に仄めかしているだろうと思っています。腰巻きに寄ると愛犬ブーメランに向かって、若くしてはかなく逝った面影をたどるように、方言をまじえながら思いを込めて優しく情感豊に歌い語る。老練なフランス文学者の久々の散文詩集と書いて有りました。